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【シューズレポ】サブスリー編集者が語る!! アシックス「METASPEED Edge(メタスピード エッジ)」
【シューズレポ】サブスリー編集者が語る!! アシックス「METASPEED Edge(メタスピード エッジ)」

【シューズレポ】
サブスリー編集者が語る!!
アシックス「METASPEED Edge(メタスピード エッジ)」

 中学時代から陸上競技に取り組み、今も市民ランナーとして走り続けている月陸編集者(マラソンの自己ベストは2時間43分)が、注目のシューズをトライアル! 今回はアシックスの厚底レーシングシューズ「METASPEED Edge(メタスピード エッジ)」(税込27,500円)を紹介する。

アシックスが6月4日に発売した厚底レーシングシューズ「METASPEED Edge(メタスピード エッジ)」

大きな違いはソールの設計

「アシックスの厚底シューズ」と言えば3月末に発売されたMETASPEED Sky(メタスピード スカイ)が注目を集めているが、6月4日には別バージョンの厚底レーシングシューズが登場した。それが「METASPEED Edge(メタスピード エッジ)」だ。

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 このメタスピードシリーズはどちらもトップアスリートが使用することを想定して作られたレース用モデル。「FF BLAST TURBO(エフエフ ブラスト ターボ)」という軽量かつ高反発の素材をミッドソール全体に採用し、その中に湾曲したカーボンプレートを内蔵。これによって高いクッション性と反発性を両立しながら片足200g(以下、スペックはすべて27.0cmの場合)を切る軽量化にも成功している。

 ここまでがメタスピード スカイとメタスピード エッジに共通するテクノロジー。メタスピード スカイについては過去の記事で詳しく解説しているので、そちらも合わせて読んでいただくと理解が深まるだろう。

 では、メタスピード スカイとメタスピード エッジは何が違うのだろうか。

 まず、メタスピード スカイはストライド型走法のランナーをターゲットにしているのに対し、メタスピード エッジはピッチ型走法のランナー向けに作られている。

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 アシックススポーツ工学研究所では、走るスピードが変化する際に主にストライドの長さが変化するランナーを「ストライド型」、ピッチとストライドの両方が変化するランナーを「ピッチ型」と分類。メタスピード スカイとメタスピード エッジのどちらを履いても従来のシューズに比べてストライドが伸びるのは変わらないが、走法に合ったモデルを選んだほうがストライドの“伸び幅”はより大きくなるという。

 メタスピード スカイとメタスピード エッジで一番大きな違いはソールの構造だ。メタスピード スカイはミッドソールの厚さが最大33mmで、ドロップ(踵と前足部の高低差)は5mm。前足部は比較的フラットな構造をしていて、つま先の手前だけが急角度になっている。

 それに対してメタスピード エッジは、ミッドソールの厚さが最大29mmである代わりに、ドロップは8mmある。メタスピード スカイに比べると前足部のアウトソール側がなだらかなカーブを描き、全体的に反り上がっている。

高反発素材「FF BLAST TURBO(エフエフ ブラスト ターボ)」を採用したミッドソールは「METASPEED Sky(メタスピード スカイ、左)」とは異なる設計。前足部をなだらかなカーブ形状にすることでピッチ型のランナーが走りやすく調整されている

 この構造の違いによってメタスピード スカイは1歩ごとのストライドをより伸ばせるようになっており、メタスピード エッジはピッチ(ケイデンス=回転数)の変化に対応しやすくなっている。ソールの構造以外は見た目もほぼ同じで、まるで同じシューズのように錯覚してしまうほどだが、コンセプトは明確に区別されている。

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メタスピードシリーズのスペック比較

  METASPEED Sky METASPEED Edge
ランナータイプ ストライド型 ピッチ型
ミッドソールの厚さ 最大33mm 最大29mm
ドロップ
(前足部と踵の高低差)
5mm 8mm
前足部のカーブ構造 シャープ マイルド
マラソンでの改善効果 1.2%(約350歩)
歩数減
2.6%(約750歩)
歩数減
重量 約199g 約188g
税込価格 27,500円 27,500円

※Men’s27.0cmでの比較

十分すぎるクッション性と反発性

 ランニングシューズのミッドソールは基本的に厚くするほどクッション性や反発性が高まると言われており、純粋にスペックだけを比較するとメタスピード エッジよりもメタスピード スカイのほうが優れているように感じられるかもしれない。しかし、実際にシューズを履いてみると、決してそうではないことがわかってくる。

 メタスピード エッジの発売に合わせ、6月からはアシックスのウェブサイトでランナーがどちらの走法なのか無料で判定できるツールが公開された(こちら)。レースペースで走っている時のケイデンス(ピッチ)と、レースペースよりも1kmあたり30秒遅いペースで走った時のケイデンスを入力すると、メタスピード スカイとメタスピード エッジのどちらがお薦めなのか提示してくれるものだ。

 筆者はレースペースが「195歩/分」、そこからの30秒落ちが「188歩/分」として入力したところ、やはりメタスピード エッジのほうが適していると判定された。体感とも一致しており、説得力のある結果だった。

アシックスのウェブサイトでは走法を分析して最適なシューズを判定してくれるツールが公開された。判定するには1分間のケイデンス(ピッチ)を2種類入力する

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 メタスピード エッジに足を入れてみると、最初はメタスピード スカイに比べてソールのボリューム感がやや少ないように感じられた。ところが、実際に走ってみるとそういった“物足りなさ”はまったく感じなかった。ソールには十分すぎるほどのクッション性と反発性があり、1歩ごとに強い推進力を味わえる。かと言ってメタスピード スカイのように“ストライドが伸びすぎる違和感”もないため、走りを靴に合わせる必要がない。2020年に発売された「METARACER(メタレーサー)」を厚底にして、クッション性と反発性を段違いに向上させたようなイメージだ。

高速ピッチにも対応可能

 スピードを上げても違和感はなく、トラックで短い距離をダッシュをしてもきちんと脚が回るのを確認できた。メタスピード スカイの場合はケイデンスが190歩/分を超えると重心移動が追いつかなくなる感覚があったが、メタスピード エッジは200歩/分まで上げても問題なし。筆者が200mを33秒台で走っても、明らかにメタスピード スカイよりも脚を回しやすかった。細かい違いではメタスピード スカイに比べて10gほど軽いため、感性が鋭いランナーであれば走行中にその違いを感じ取れるかもしれない。

 総括すると、厚底レーシングシューズのメリットを存分に盛り込みながらも、ピッチ型のランナーがストレスを感じないように調整されているモデルと言えそうだ。なお、高反発のシューズであるほど「マラソンでは脚が最後まで持たないのではないか」と考えるランナーもいるかもしれないが、マラソンでサブスリー(3時間切り)クラスのランナーであればその心配は無用だろう。

200歩/分の高速ピッチにも対応。クセのない性能に仕上がっている

 サイズ感についてはメタスピード スカイとほぼ同じで、普段25.0~25.5cmのシューズを履いている筆者は25.5cmがピッタリだった。サイズ感が大きめだったメタレーサーよりは0.5cmほど大きいサイズを選ぶのがちょうどいいと思われる。

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 強いて注意点を挙げるとすれば、慣れないうちは自分が思っている以上にスピードが出てしまうことだろう。オーバーペースになりやすいため、試合で履く前には練習でも一度は使って感覚を確かめておいたほうが賢明だ。また、ソールが柔らかい分、脚で自分の身体をしっかり支え、反発の方向をコントロールできないとエネルギーロスにつながってしまう。もともとエリートランナーをターゲットにしたシューズではあるが、最低でもマラソン3時間半程度の走力はないと性能を十分に引き出せないかもしれない。

 2足を履き比べた結論としては、メタスピード スカイとメタスピード エッジはまったく別のシューズということだ。前述の通り、自分の走法に合ったシューズを選んだほうがよりストライドが伸びることは実証済み。今使っている厚底シューズがどうもしっくりこないというランナーは、このメタスピードシリーズに探している「答え」があるかもしれない。

文/山本慎一郎

<関連リンク>
「METASPEED」特設ページ(アシックス公式サイト)

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大きな違いはソールの設計

「アシックスの厚底シューズ」と言えば3月末に発売されたMETASPEED Sky(メタスピード スカイ)が注目を集めているが、6月4日には別バージョンの厚底レーシングシューズが登場した。それが「METASPEED Edge(メタスピード エッジ)」だ。  このメタスピードシリーズはどちらもトップアスリートが使用することを想定して作られたレース用モデル。「FF BLAST TURBO(エフエフ ブラスト ターボ)」という軽量かつ高反発の素材をミッドソール全体に採用し、その中に湾曲したカーボンプレートを内蔵。これによって高いクッション性と反発性を両立しながら片足200g(以下、スペックはすべて27.0cmの場合)を切る軽量化にも成功している。  ここまでがメタスピード スカイとメタスピード エッジに共通するテクノロジー。メタスピード スカイについては過去の記事で詳しく解説しているので、そちらも合わせて読んでいただくと理解が深まるだろう。  では、メタスピード スカイとメタスピード エッジは何が違うのだろうか。  まず、メタスピード スカイはストライド型走法のランナーをターゲットにしているのに対し、メタスピード エッジはピッチ型走法のランナー向けに作られている。  アシックススポーツ工学研究所では、走るスピードが変化する際に主にストライドの長さが変化するランナーを「ストライド型」、ピッチとストライドの両方が変化するランナーを「ピッチ型」と分類。メタスピード スカイとメタスピード エッジのどちらを履いても従来のシューズに比べてストライドが伸びるのは変わらないが、走法に合ったモデルを選んだほうがストライドの“伸び幅”はより大きくなるという。  メタスピード スカイとメタスピード エッジで一番大きな違いはソールの構造だ。メタスピード スカイはミッドソールの厚さが最大33mmで、ドロップ(踵と前足部の高低差)は5mm。前足部は比較的フラットな構造をしていて、つま先の手前だけが急角度になっている。  それに対してメタスピード エッジは、ミッドソールの厚さが最大29mmである代わりに、ドロップは8mmある。メタスピード スカイに比べると前足部のアウトソール側がなだらかなカーブを描き、全体的に反り上がっている。 高反発素材「FF BLAST TURBO(エフエフ ブラスト ターボ)」を採用したミッドソールは「METASPEED Sky(メタスピード スカイ、左)」とは異なる設計。前足部をなだらかなカーブ形状にすることでピッチ型のランナーが走りやすく調整されている  この構造の違いによってメタスピード スカイは1歩ごとのストライドをより伸ばせるようになっており、メタスピード エッジはピッチ(ケイデンス=回転数)の変化に対応しやすくなっている。ソールの構造以外は見た目もほぼ同じで、まるで同じシューズのように錯覚してしまうほどだが、コンセプトは明確に区別されている。

メタスピードシリーズのスペック比較

  METASPEED Sky METASPEED Edge
ランナータイプ ストライド型 ピッチ型
ミッドソールの厚さ 最大33mm 最大29mm
ドロップ (前足部と踵の高低差) 5mm 8mm
前足部のカーブ構造 シャープ マイルド
マラソンでの改善効果 1.2%(約350歩) 歩数減 2.6%(約750歩) 歩数減
重量 約199g 約188g
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※Men's27.0cmでの比較

十分すぎるクッション性と反発性

 ランニングシューズのミッドソールは基本的に厚くするほどクッション性や反発性が高まると言われており、純粋にスペックだけを比較するとメタスピード エッジよりもメタスピード スカイのほうが優れているように感じられるかもしれない。しかし、実際にシューズを履いてみると、決してそうではないことがわかってくる。  メタスピード エッジの発売に合わせ、6月からはアシックスのウェブサイトでランナーがどちらの走法なのか無料で判定できるツールが公開された(こちら)。レースペースで走っている時のケイデンス(ピッチ)と、レースペースよりも1kmあたり30秒遅いペースで走った時のケイデンスを入力すると、メタスピード スカイとメタスピード エッジのどちらがお薦めなのか提示してくれるものだ。  筆者はレースペースが「195歩/分」、そこからの30秒落ちが「188歩/分」として入力したところ、やはりメタスピード エッジのほうが適していると判定された。体感とも一致しており、説得力のある結果だった。 アシックスのウェブサイトでは走法を分析して最適なシューズを判定してくれるツールが公開された。判定するには1分間のケイデンス(ピッチ)を2種類入力する  メタスピード エッジに足を入れてみると、最初はメタスピード スカイに比べてソールのボリューム感がやや少ないように感じられた。ところが、実際に走ってみるとそういった“物足りなさ”はまったく感じなかった。ソールには十分すぎるほどのクッション性と反発性があり、1歩ごとに強い推進力を味わえる。かと言ってメタスピード スカイのように“ストライドが伸びすぎる違和感”もないため、走りを靴に合わせる必要がない。2020年に発売された「METARACER(メタレーサー)」を厚底にして、クッション性と反発性を段違いに向上させたようなイメージだ。

高速ピッチにも対応可能

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