HOME 国内、大学

2025.08.17

森凪也1500mで2戦連続自己新 青木アリエ300m4位 田島愛理3000m初8分台で5位/WAコンチネンタルツアー
森凪也1500mで2戦連続自己新 青木アリエ300m4位 田島愛理3000m初8分台で5位/WAコンチネンタルツアー

森凪也(25年日本選手権5000m予選)

世界陸連(WA)コンチネンタルツアーチャレンジャーのミーティング・ボル・モンが8月16日、ベルギー・ルーバンで行われ、多数の日本選手が出場した。

この大会は、種目によって実績やタイムなどで上位カテゴリーと下位カテゴリーに分かれて、それぞれ組ごとにレースを実施している。

男子では、1500mの下位カテゴリー(Dカテゴリー)に5000mがメインの森凪也(Honda)が出場。自己ベストの3分40秒86で2組2着に入った(上位グループを含めた総合33位)。森は8月13日のフィンランドで行われたレースで3分43秒65の自己新を出しており、2レース連続のベスト更新となった。

広告の下にコンテンツが続きます

また、髙嶋荘太(環太平洋大)は3分55秒81で1組15着(総合68位)だった。

800mでは山鹿快琉(育英大)が1分47秒88で総合17位。ジュニア部門では2位に入った。400mハードルでは高橋遼将(法大)が50秒51で1組2着に入り、総合でも3位だった。

女子では、300mに青木アリエ(日体大)が出場し、38秒10で4位。青木はペルー国籍だった昨年10月の国民スポーツ大会で、36秒79の自己ベストをマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

また、3000mでは田島愛理(順大)が自身初の9分切りとなる8分58秒79で5位に入った。

800mには4選手が出場。上位カテゴリー(A、B、C)で出場した塩見綾乃(岩谷産業)は2分04秒99で2組8着(総合では25位)だった。また、勝くるみ(筑波大)は2分06秒42で3組8着(全部門28位)。また別カテゴリー(D)で出場した平野里歩(環太平洋大)は2分06秒28で1組2着(全部門26位)、野村いちご(順大)は2分09秒44で2組3着(全部門で40位)だった。

このほか、1500mでは環太平洋大の3選手が出場。正司瑠奈が4分22秒06で1組6着(全部門34位)、近江香穂が4分41秒75で1組16着(全部門48位)、植松憂咲が4分38秒19で2組2着(全部門46位)だった。

400mハードルには益子芽里(中大)が59秒60で2組6着。全部門で14位だった。

世界陸連(WA)コンチネンタルツアーチャレンジャーのミーティング・ボル・モンが8月16日、ベルギー・ルーバンで行われ、多数の日本選手が出場した。 この大会は、種目によって実績やタイムなどで上位カテゴリーと下位カテゴリーに分かれて、それぞれ組ごとにレースを実施している。 男子では、1500mの下位カテゴリー(Dカテゴリー)に5000mがメインの森凪也(Honda)が出場。自己ベストの3分40秒86で2組2着に入った(上位グループを含めた総合33位)。森は8月13日のフィンランドで行われたレースで3分43秒65の自己新を出しており、2レース連続のベスト更新となった。 また、髙嶋荘太(環太平洋大)は3分55秒81で1組15着(総合68位)だった。 800mでは山鹿快琉(育英大)が1分47秒88で総合17位。ジュニア部門では2位に入った。400mハードルでは高橋遼将(法大)が50秒51で1組2着に入り、総合でも3位だった。 女子では、300mに青木アリエ(日体大)が出場し、38秒10で4位。青木はペルー国籍だった昨年10月の国民スポーツ大会で、36秒79の自己ベストをマークしている。 また、3000mでは田島愛理(順大)が自身初の9分切りとなる8分58秒79で5位に入った。 800mには4選手が出場。上位カテゴリー(A、B、C)で出場した塩見綾乃(岩谷産業)は2分04秒99で2組8着(総合では25位)だった。また、勝くるみ(筑波大)は2分06秒42で3組8着(全部門28位)。また別カテゴリー(D)で出場した平野里歩(環太平洋大)は2分06秒28で1組2着(全部門26位)、野村いちご(順大)は2分09秒44で2組3着(全部門で40位)だった。 このほか、1500mでは環太平洋大の3選手が出場。正司瑠奈が4分22秒06で1組6着(全部門34位)、近江香穂が4分41秒75で1組16着(全部門48位)、植松憂咲が4分38秒19で2組2着(全部門46位)だった。 400mハードルには益子芽里(中大)が59秒60で2組6着。全部門で14位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.01

田中希実がYouTubeチャンネルを開設!「自然体の姿を身近に感じて、一緒に世界中を走っている気分に」

10月1日、女子中長距離の田中希実(New Balance)が自身のSNSを更新し、公式YouTubeチャンネルを開設したことを発表した。 同日に公開された最初の動画は米国・フィラデルフィアで撮影されたもの。映画「ロッキ […]

NEWS 400m世界室内代表の吉川崚がJALに内定 「人としても高みを目指していきます」

2025.10.01

400m世界室内代表の吉川崚がJALに内定 「人としても高みを目指していきます」

10月1日、JALは来春に入社するトップアスリートを発表し、男子400mの吉川崚(筑波大院)の入社内定を明らかにした。 吉川は千葉県出身。中学時代は長距離もやっていたが、千葉東高ではスプリントに注力。U18日本選手権で優 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】ユニバハーフ4位の立教大・馬場賢人 「着実に成長している」

2025.10.01

【学生長距離Close-upインタビュー】ユニバハーフ4位の立教大・馬場賢人 「着実に成長している」

学生長距離Close-upインタビュー 馬場賢人 Baba Kento 立教大4年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。52回目は、立教大の馬場賢 […]

NEWS 青学大駅伝公式アプリが公開 試合速報やインタビュー配信「選手やチームの魅力をより深く、スムーズに」

2025.10.01

青学大駅伝公式アプリが公開 試合速報やインタビュー配信「選手やチームの魅力をより深く、スムーズに」

青学大陸上部は10月1日、長距離ブロックのホームページなどで「青学駅伝公式アプリ」を公開した発表した。 アプリのアイコンは青学大駅伝チームのエンブレムとなっており、チームの最新情報が表示されるタイムライン機能を搭載。テキ […]

NEWS プリンセス駅伝のエントリー発表! 天満屋・前田穂南 ダイハツ・松田瑞生ら登録 世界陸上入賞の大塚製薬・小林香菜もメンバー入り

2025.10.01

プリンセス駅伝のエントリー発表! 天満屋・前田穂南 ダイハツ・松田瑞生ら登録 世界陸上入賞の大塚製薬・小林香菜もメンバー入り

日本実業団連合は10月1日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の出場権を懸けて、10月19日に行われる第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津)のエントリーチームを発表した。 大会には […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top