2025.05.23
5月21日、イタリア・サヴォーナで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・チャレンジャーの第14回サヴォーナ国際が行われ、男子100mでR.ロンガ(コロンビア)が9秒96(+1.7)の南米タイ記録で優勝した。
ロンガは2004年生まれの20歳。23年の南米選手権では19歳にして9秒99をマークし、銅メダルを獲得している。世界大会では23年世界選手権、24年パリ五輪と100mに出場したが、いずれも予選落ち。今季は4月末にアルゼンチンで開催された南米選手権で、100m10秒04(+0.4)、200m20秒56(+1.6)と2種目で銀メダルを獲得していた。
このほか、女子三段跳にはパリ五輪金メダルのT.ラフォン(ドミニカ)が14m31(+0.3)で快勝。男子砲丸投では23年世界選手権銀のF.ファッブリ(イタリア)が21m21で制し、女子200mではA.ハント(英国)が22秒44(+2.5)と2位に0.50秒の大差をつけて圧勝した。
また、22日にはWAコンチネンタルツアー・ゴールドのボリス・ハンジェコビッチ記念の1日目がクロアチア・ザグレブで開催。競技場外の特設ピットで行われた男子砲丸投ではパリ五輪で4位のP.オッターダール(米国)と23年世界選手権王者のT.ウォルシュ(豪州)が21m71で並んだが、セカンド記録の差でオッターダールが1位となった。
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