8月22日に合宿先の北海道で急逝した長距離指導者・川越学氏の「お別れ会」が10月5日、東京都内で営まれ、実業団・学連の関係者、早大競走部時代の仲間など約300人が参列した。
式典では、出席できなかった早稲田アスレチックス倶楽部(早大OB・OG会)の瀬古利彦会長のメッセージが紹介され、資生堂ランニングクラブ、セカンドウィンドAC時代の教え子である嶋原清子さん(07年大阪世界選手権女子マラソン6位)、東京世界選手権直前の北海道合宿までサポートを受けていた女子20km競歩の藤井菜々子(エディオン)が代表してお別れの言葉を述べた。
先の世界選手権では喪章を付けてレースに臨み、3位を占めて日本女子競歩初のメダルを獲得した藤井は、長くサポートしてくれた川越氏に感謝し、「東京世界陸上では最後のメダル争いで苦しい時に(天国から)監督が背中を押してくれた気がします」と祭壇に飾られた笑顔の川越氏の遺影に語りかけていた。
温厚な性格で多くの人に親しまれ、選手に寄り添って励まし、守ってあげるタイプだった川越氏。その一方で、新しいものにチャレンジする熱いスピリッツを持っており、「川越君が築いてきたものは多くの関係者や教え子たちが受け継いでくれるはず」という瀬古氏のメッセージが印象的だった。
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