HOME 国内、海外

2025.05.02

セイコーGGP海外選手発表 男子走高跳東京五輪5位スターク参戦 女子やり投に北口榛花の練習パートナー・シカコヴァ
セイコーGGP海外選手発表 男子走高跳東京五輪5位スターク参戦 女子やり投に北口榛花の練習パートナー・シカコヴァ

ブランドン・スターク(21年東京五輪)

日本陸連は5月2日、セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第11弾を発表した。

新たに発表されたのは男女の走高跳とやり投の海外勢6名。男子走高跳では2021年東京五輪5位や、世界選手権で19年ドーハ大会6位、23年ブダペスト大会8位などの実績を持つブランドン・スターク(豪州)が参戦する。昨年のパリ五輪にも出場しており、2m36の自己ベストを持つ31歳だ。

このほか、男子やり投にはブダペスト世界選手権に出場し、自己ベスト83m29のドウ・スミット(南アフリカ)が登録された。

広告の下にコンテンツが続きます

女子走高跳は世界選手権やパリ五輪代表選手が出場。自己記録1m94のタチアナ・グシン(ギリシャ)は昨年の世界室内選手権7位に入っている。このほか1m95のミハエラ・ハルバ(チェコ)や1m92のエリザベス・ピヘラ(エストニア)がが名を連ねており、すでに出場が決まっている世界記録(2m10)保持者のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)とともに盛り上げそうだ。

また、女子やり投では北口榛花(JAL)がチェコでの練習パートナー、ペトラ・シカコヴァ(自己記録60m91)もエントリーした。

この大会は日本で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高くなっている。

日本陸連は5月2日、セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第11弾を発表した。 新たに発表されたのは男女の走高跳とやり投の海外勢6名。男子走高跳では2021年東京五輪5位や、世界選手権で19年ドーハ大会6位、23年ブダペスト大会8位などの実績を持つブランドン・スターク(豪州)が参戦する。昨年のパリ五輪にも出場しており、2m36の自己ベストを持つ31歳だ。 このほか、男子やり投にはブダペスト世界選手権に出場し、自己ベスト83m29のドウ・スミット(南アフリカ)が登録された。 女子走高跳は世界選手権やパリ五輪代表選手が出場。自己記録1m94のタチアナ・グシン(ギリシャ)は昨年の世界室内選手権7位に入っている。このほか1m95のミハエラ・ハルバ(チェコ)や1m92のエリザベス・ピヘラ(エストニア)がが名を連ねており、すでに出場が決まっている世界記録(2m10)保持者のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)とともに盛り上げそうだ。 また、女子やり投では北口榛花(JAL)がチェコでの練習パートナー、ペトラ・シカコヴァ(自己記録60m91)もエントリーした。 この大会は日本で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高くなっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top