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2025.07.24

桐生祥秀5年ぶりに10秒0台2本!東京世界陸上代表入りへ一歩前進
桐生祥秀5年ぶりに10秒0台2本!東京世界陸上代表入りへ一歩前進

25年日本選手権男子100mで優勝した桐生祥秀

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのオーストリアオープンが行われ、男子100mに桐生祥秀(日本生命)が出場した。

桐生は予選を10秒07(+0.4)でトップ通過すると、1時間ほどのインターバルで実施となった決勝は、9秒82を出したブライアン・レヴィル(ジャマイカ)には離されたが、10秒08(+1.3)の3位でフィニッシュした。

桐生が1日で10秒0台を2本そろえたのは5年ぶり。自身のSNSで「タイムもっと出したかったが、予選からの間1時間のレースで(10秒)0台2発は良い」と振り返り、「自己ベストを狙う」「まだまだ見ててくれ」と再びの9秒台へ意欲を見せている。

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桐生は日本選手権で優勝。参加標準記録(10秒00)をクリアするか、ワールドランキングでターゲットナンバー(出場枠)に入れば代表に選考されることが濃厚。なお、今回の結果で、他選手の結果次第だがターゲットナンバー入りするあたりまでランキングも浮上する見込みだ。

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのオーストリアオープンが行われ、男子100mに桐生祥秀(日本生命)が出場した。 桐生は予選を10秒07(+0.4)でトップ通過すると、1時間ほどのインターバルで実施となった決勝は、9秒82を出したブライアン・レヴィル(ジャマイカ)には離されたが、10秒08(+1.3)の3位でフィニッシュした。 桐生が1日で10秒0台を2本そろえたのは5年ぶり。自身のSNSで「タイムもっと出したかったが、予選からの間1時間のレースで(10秒)0台2発は良い」と振り返り、「自己ベストを狙う」「まだまだ見ててくれ」と再びの9秒台へ意欲を見せている。 桐生は日本選手権で優勝。参加標準記録(10秒00)をクリアするか、ワールドランキングでターゲットナンバー(出場枠)に入れば代表に選考されることが濃厚。なお、今回の結果で、他選手の結果次第だがターゲットナンバー入りするあたりまでランキングも浮上する見込みだ。

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