【PR】ショップが解説するデサント「GENTEN」
「〝自分の足を使って走る〟という感覚が持てるシューズだと思います」
スポーツジュエン ランニング館・小田憲明店長
デサント「GENTEN」シリーズについて解説してくれたスポーツジュエン ランニング館の小田憲明店長。持っているのはGENTEN-EL
デサントが展開する薄底タイプのランニングシューズ「GENTEN」シリーズは、「薄くて軽い」ことが求められてきたレーシングシューズの「古き良き」雰囲気を残しつつ、革新的なテクノロジーが込められたモデルだ。カーボンプレート搭載のトップモデル「GENTEN-EL」と、それに準じる性能を持つ「GENTEN-RC」は、世界陸連が発表した800m以上のトラックレースでの使用基準を満たしたことでも注目を集めている。「GENTEN」シリーズについて、今回は東京・台東区にある「スポーツジュエン ランニング館」の小田憲明店長にその特徴と魅力を語ってもらった。
安定性と反発に優れたシューズ
ランニングシューズ業界では今、各メーカーが近年主流となっている厚底レーシングシューズを次々に発売。〝厚底競争〟の勢いはとどまるところを知らず、その流れは多くのランナーや陸上部の学生が足を運ぶスポーツショップ「スポーツジュエンランニング館」の小田憲明店長も認めている。
その一方で、「使用する種目やシーンで必要なシューズがあって、誰しもが厚底を求めているわけではない」とも話す。
「ご存じのとおり、今は厚底が人気ではあります。厚底を履いたら速く走れるとか、疲れにくいと言われます。陸上部の長距離では厚底を選ぶ選手が増えていますね。でも、厚底が合う選手ばかりではないし、学生だと短距離や跳躍の選手などは軽くて薄いシューズを選びます。また、世界陸連によるトラックでのソール25㎜以下制限(※日本国内でも12月から本格運用開始)ルールもかなり影響があって、ロードでは厚底を履くけどトラックでは薄底にするとか、腹を決めて両方とも薄底にして慣れるとか、悩んでいる人もいるのも事実です」
そんな中、店舗で注目を集めているのがデサントの「GENTEN」シリーズ。なかでもカーボンプレート搭載のハイエンドモデル「GENTEN-EL」(税込み17,600円)は小田店長も太鼓判を押すシューズだ。
「薄底でありながらカーボンプレートが入っているGENTEN-ELは、硬くて反発が良いのが特徴。よじれがなく安定性もあります。また、グラフェン1枚で作られたアウトソールは地面への食いつきが良いと感じます。走り方の適性としては地面をしっかりとらえて強くキックできる感じなので、中学生では1500m、高校生なら5000m、一般・大学生なら10000mなど力を発揮できる距離で使ってほしいですね。それと、以前からスパイクシューズ等でプレートに慣れている短距離選手にはアップシューズとしても最適だと思います」
GENTEN-EL(写真)とGENTEN-RCは鉄の200倍の強度を持つ結合炭素原子素材「グラフェン」を採用したアウトソールが特徴。GENTEN-ELのソールにはカーボンプレートも内蔵しており、強い反発力がある
GENTENシリーズは「EL」のほか、「RC」(税込み15,400円)、「ST」(税込み13,200円)の2モデルもシーン別に使い分けができるようラインナップされている。
「RCはカーボン非搭載でELより柔らかく、万能なシューズだと思います。トラックでのペース走やインターバルでも使えますし、ロードでの練習にもお勧めです。STはクッションが一番ありますが、硬くてよじれないので安定感があり、トレーニング向けのシューズです。いずれも耐久性もあり、EL同様に〝自分の足を使って走る〟という感覚が持てるシューズだと思います」
自らも「厚底はあまり得意ではない」と語る小田店長。今後、長距離ランナーのみならず、もっと多くの人にデサントのGENTENを体感してほしいと願っている。
「厚底が合わない、向かないという人にはもちろんお奨めですし、厚底を好む人でも薄底を使って『自分の足で地面を踏める感覚』の練習も必要かなと考えています。そういう時はぜひGENTENを試してみてください」
※この記事は『月刊陸上競技』2020年12月号に掲載しています
<関連リンク>
デサント「GENTEN」(ブランドサイト)
<関連記事>
【PR】塩尻和也が選んだデサント「GENTEN-EL」
【長距離】 塩尻和也 年内は駅伝と3000m障害に集中
【長距離】3000m障害・塩尻和也が手術を経て完全復活へ
【駅伝】富士通が2年ぶり3回目のVで前回の雪辱果たす/東日本実業団駅伝
【シューズレポ】サブスリー編集者が語る!! デサント「GENTEN-EL」
「〝自分の足を使って走る〟という感覚が持てるシューズだと思います」 スポーツジュエン ランニング館・小田憲明店長

安定性と反発に優れたシューズ
ランニングシューズ業界では今、各メーカーが近年主流となっている厚底レーシングシューズを次々に発売。〝厚底競争〟の勢いはとどまるところを知らず、その流れは多くのランナーや陸上部の学生が足を運ぶスポーツショップ「スポーツジュエンランニング館」の小田憲明店長も認めている。 その一方で、「使用する種目やシーンで必要なシューズがあって、誰しもが厚底を求めているわけではない」とも話す。 「ご存じのとおり、今は厚底が人気ではあります。厚底を履いたら速く走れるとか、疲れにくいと言われます。陸上部の長距離では厚底を選ぶ選手が増えていますね。でも、厚底が合う選手ばかりではないし、学生だと短距離や跳躍の選手などは軽くて薄いシューズを選びます。また、世界陸連によるトラックでのソール25㎜以下制限(※日本国内でも12月から本格運用開始)ルールもかなり影響があって、ロードでは厚底を履くけどトラックでは薄底にするとか、腹を決めて両方とも薄底にして慣れるとか、悩んでいる人もいるのも事実です」 そんな中、店舗で注目を集めているのがデサントの「GENTEN」シリーズ。なかでもカーボンプレート搭載のハイエンドモデル「GENTEN-EL」(税込み17,600円)は小田店長も太鼓判を押すシューズだ。 「薄底でありながらカーボンプレートが入っているGENTEN-ELは、硬くて反発が良いのが特徴。よじれがなく安定性もあります。また、グラフェン1枚で作られたアウトソールは地面への食いつきが良いと感じます。走り方の適性としては地面をしっかりとらえて強くキックできる感じなので、中学生では1500m、高校生なら5000m、一般・大学生なら10000mなど力を発揮できる距離で使ってほしいですね。それと、以前からスパイクシューズ等でプレートに慣れている短距離選手にはアップシューズとしても最適だと思います」
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.05
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
-
2025.07.05
-
2025.07.01
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.06
男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]
2025.07.06
鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]
2025.07.06
34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]
2025.07.06
男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会