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2025.07.05

新潟医療福祉大14年連続全国へ 5000mレースで清水杏夏筆頭に上位ほぼ独占/全日本大学女子駅伝北信越地区選考会
新潟医療福祉大14年連続全国へ 5000mレースで清水杏夏筆頭に上位ほぼ独占/全日本大学女子駅伝北信越地区選考会

清水杏夏(24年全日本大学女子駅伝)

第43回全日本大学女子駅伝対校選手権北信越地区選考会が7月5日、長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で行われ、新潟医療福祉大がトップとなり、14年連続14回目となる本大会の出場権を獲得した。

北信越地区からの全国大会出場枠は1校のみ。選考会は5000mを行い、各校上位6名の合計タイムで競った。

選考会には新潟医療福祉大、金沢学大、金沢大の3大学がエントリーしたものの、金沢大は6人のうち2人が棄権。出場権は新潟医療福祉大と金沢学大の2大学が争うことになった。

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新潟医療福祉大は、日本インカレ10000mや全国都道府県対抗駅伝などの出場実績のあるエース・清水杏夏(4年)が17分04秒90で1着。2着にも風呂美祐羽(2年)が17分38秒85で入った。3着の金沢大・出雲千聖(3年)を挟んで4着、5着にも新潟医療福祉大勢が占めたことに加え、6人が9着までに入った。

6人の合計タイムは1時間47分02秒27。2位・金沢学大の1時間51分15秒25を4分以上上回った。

全日本大学女子駅伝は10月26日、宮城・仙台市陸上競技場発着の6区間38kmで行われる。

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第43回全日本大学女子駅伝対校選手権北信越地区選考会が7月5日、長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で行われ、新潟医療福祉大がトップとなり、14年連続14回目となる本大会の出場権を獲得した。 北信越地区からの全国大会出場枠は1校のみ。選考会は5000mを行い、各校上位6名の合計タイムで競った。 選考会には新潟医療福祉大、金沢学大、金沢大の3大学がエントリーしたものの、金沢大は6人のうち2人が棄権。出場権は新潟医療福祉大と金沢学大の2大学が争うことになった。 新潟医療福祉大は、日本インカレ10000mや全国都道府県対抗駅伝などの出場実績のあるエース・清水杏夏(4年)が17分04秒90で1着。2着にも風呂美祐羽(2年)が17分38秒85で入った。3着の金沢大・出雲千聖(3年)を挟んで4着、5着にも新潟医療福祉大勢が占めたことに加え、6人が9着までに入った。 6人の合計タイムは1時間47分02秒27。2位・金沢学大の1時間51分15秒25を4分以上上回った。 全日本大学女子駅伝は10月26日、宮城・仙台市陸上競技場発着の6区間38kmで行われる。

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