HOME 国内、日本代表

2024.04.22

マラソンリレーで池田&岡田の銀メダルなどパリ五輪出場権2枠獲得!男子20km、U20男子10kmで団体銀/世界競歩チーム選手権
マラソンリレーで池田&岡田の銀メダルなどパリ五輪出場権2枠獲得!男子20km、U20男子10kmで団体銀/世界競歩チーム選手権

左から池田向希(旭化成)、岡田久美子(富士通)、古賀友太(大塚製薬)

◇第30回世界競歩チーム選手権(4月21日/トルコ・アンタルヤ)

世界競歩チーム選手権が行われ、男女20km、U20男女10km、そして初実施の男女混合マラソンリレーの5種目で日本が世界に挑んだ。

広告の下にコンテンツが続きます

なかでも、パリ五輪出場権が懸かったマラソンリレーは熱戦に。男女各1名で42.195kmを男子(11.195km)、女子(10km)、男子(11km)、女子(10km)の順にリストバントをつなぎ、全体の22位以内に入れば1チーム、各国2チーム目の上位5ヵ国以内に入れば2チーム目の出場権が獲得できる。

日本は池田向希(旭化成)・岡田久美子(富士通)チームが堂々たるレースを見せた。前半を4位で追えると、池田が2本目で抜け出し、トップに立つ。岡田も2本目で優勝争いを演じ、イタリアと19秒差ながら2時間57分04秒で銀メダルを獲得。パリ五輪出場権の1枠目もつかみ取った。

日本は3チーム目の登録だった髙橋和生(ADワークスグループ)・渕瀬真寿美(建装工業)チームが3時間5分02秒で17位でフィニッシュ。各国2チーム目の順位では7位のスペイン、12位の中国、15位のコロンビア、16位の豪州に次ぐ5番目のを死守し、パリ五輪2枠目の出場権を確保した。19位で6番目だったメキシコとの差は20秒だった。川野将虎(旭化成)・梅野倖子(順大)チームは27位だった。

男子20kmでは古賀友太(大塚製薬)が1時間19分54秒で、メダルにあと3秒の4位に食い込んだ。2月の日本選手権で日本歴代8位、派遣設定記録(1時間19分30秒)を突破する1時間17分47秒をマークして3位に入っており、パリ五輪代表はほぼ当確の状況。初の五輪の舞台への大きなステップとなった。

日本勢は1時間20分23秒で9位に丸尾知司(愛知製鋼)、1時間21分16秒で13位に野田明宏(自衛隊体育学校)が続き、各国上位3名の順位合計で争う団体でスペインに次いで2位に入り、銀メダルを獲得した。

女子20kmは日本勢ただ1人の出場となった柳井綾音(立命大)が1時間32分52秒で18位。後半は一時16位に浮上するなど、昨年のブダペスト世界陸上(30位)からの成長を示した。

U20男子10kmも団体で銀メダルを獲得。東洋大のルーキー・逢坂草太朗(東洋大)が40分30秒の自己新で4位、、吉迫大成(東学大)が40分39秒で6位に食い込み、上位2選手の順位合計で争う団体で中国に次ぐ位置を占めた。U20女子10kmは46分32秒の自己新をマークした奥野紗(浪速高・大阪)の13位が最高。久家すずか(金沢学院大)が46分41秒の自己新で15位で、団体は5位だった。

◇第30回世界競歩チーム選手権(4月21日/トルコ・アンタルヤ) 世界競歩チーム選手権が行われ、男女20km、U20男女10km、そして初実施の男女混合マラソンリレーの5種目で日本が世界に挑んだ。 なかでも、パリ五輪出場権が懸かったマラソンリレーは熱戦に。男女各1名で42.195kmを男子(11.195km)、女子(10km)、男子(11km)、女子(10km)の順にリストバントをつなぎ、全体の22位以内に入れば1チーム、各国2チーム目の上位5ヵ国以内に入れば2チーム目の出場権が獲得できる。 日本は池田向希(旭化成)・岡田久美子(富士通)チームが堂々たるレースを見せた。前半を4位で追えると、池田が2本目で抜け出し、トップに立つ。岡田も2本目で優勝争いを演じ、イタリアと19秒差ながら2時間57分04秒で銀メダルを獲得。パリ五輪出場権の1枠目もつかみ取った。 日本は3チーム目の登録だった髙橋和生(ADワークスグループ)・渕瀬真寿美(建装工業)チームが3時間5分02秒で17位でフィニッシュ。各国2チーム目の順位では7位のスペイン、12位の中国、15位のコロンビア、16位の豪州に次ぐ5番目のを死守し、パリ五輪2枠目の出場権を確保した。19位で6番目だったメキシコとの差は20秒だった。川野将虎(旭化成)・梅野倖子(順大)チームは27位だった。 男子20kmでは古賀友太(大塚製薬)が1時間19分54秒で、メダルにあと3秒の4位に食い込んだ。2月の日本選手権で日本歴代8位、派遣設定記録(1時間19分30秒)を突破する1時間17分47秒をマークして3位に入っており、パリ五輪代表はほぼ当確の状況。初の五輪の舞台への大きなステップとなった。 日本勢は1時間20分23秒で9位に丸尾知司(愛知製鋼)、1時間21分16秒で13位に野田明宏(自衛隊体育学校)が続き、各国上位3名の順位合計で争う団体でスペインに次いで2位に入り、銀メダルを獲得した。 女子20kmは日本勢ただ1人の出場となった柳井綾音(立命大)が1時間32分52秒で18位。後半は一時16位に浮上するなど、昨年のブダペスト世界陸上(30位)からの成長を示した。 U20男子10kmも団体で銀メダルを獲得。東洋大のルーキー・逢坂草太朗(東洋大)が40分30秒の自己新で4位、、吉迫大成(東学大)が40分39秒で6位に食い込み、上位2選手の順位合計で争う団体で中国に次ぐ位置を占めた。U20女子10kmは46分32秒の自己新をマークした奥野紗(浪速高・大阪)の13位が最高。久家すずか(金沢学院大)が46分41秒の自己新で15位で、団体は5位だった。

【動画】男女混合マラソンリレー 優勝を懸けた終盤の熱闘をチェック!

https://twitter.com/WorldAthletics/status/1782058058815795553

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.24

ゴールドコーストマラソンに土方英和、橋本龍一らがエントリー!女子はMGC獲得済みの川村楓が登録

ゴールドコーストマラソンが豪州の当地で7月5日に開催される。そのエントリー選手が6月24日に判明した。 例年、多数参加する日本勢は、今年も大挙してエントリー。男子は2時間6分26秒を持つ土方英和(旭化成)、3月の東京マラ […]

NEWS 山本有真 10000m初挑戦! 大迫傑は3年ぶり参戦 ホクレンDCエントリー途中経過発表

2026.06.24

山本有真 10000m初挑戦! 大迫傑は3年ぶり参戦 ホクレンDCエントリー途中経過発表

日本陸連は6月22日、同日時点でのホクレン・ディスタンスチャレンジ(ホクレンDC)第1戦・千歳大会、第2戦・網走大会のエントリー選手を発表した。 網走大会の女子10000mには、9月に行われるアジア大会代表に内定している […]

NEWS 長距離女王・チェベトが出産を報告 「私たちの世界へようこそ」

2026.06.24

長距離女王・チェベトが出産を報告 「私たちの世界へようこそ」

女子5000m、10000m世界記録保持者のB.チェベト(ケニア)が、6月23日に自身のSNSで男児の出産を報告した。子どもの写真とともに「小さな手、小さな足、そしてとても大きな愛! 私たちの世界へようこそ」と綴ってポス […]

NEWS 女子ハンマー投・アンダーセンが脱臼と骨折でシーズンアウト 「本当に辛い」

2026.06.24

女子ハンマー投・アンダーセンが脱臼と骨折でシーズンアウト 「本当に辛い」

女子ハンマー投のオレゴン世界選手権金メダリストB.アンダーセン(米国)が肩のケガのため、今季の競技会は見送る可能性が高いことを自身のSNSで発表した。 アンダーセンは6月13日に行われた競技会を79m09で制したあと、不 […]

NEWS パリDLに3000m障害・三浦龍司もエントリー! 7分台のルッパート、世界選手権銅メダルのセレムらと対決

2026.06.24

パリDLに3000m障害・三浦龍司もエントリー! 7分台のルッパート、世界選手権銅メダルのセレムらと対決

世界最高峰シリーズ・ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は、6月28日(日本時間29日)に開催される、DL第8戦「ミーティング・ド・パリ」の男子3000m障害のエントリーリストを発表し、東京世界選手権8位の三浦龍司(SUB […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top