HOME 国内

2023.04.12

静岡国際エントリー発表!飯塚翔太、上山紘輝、黒川和樹、赤松諒一、兒玉芽生、秦澄美鈴ら日本代表集結
静岡国際エントリー発表!飯塚翔太、上山紘輝、黒川和樹、赤松諒一、兒玉芽生、秦澄美鈴ら日本代表集結

静岡国際にエントリーした飯塚翔太、上山紘輝、黒川和樹

日本グランプリシリーズの第38回静岡国際(G1/5月3日)のエントリーリストが発表された。

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズ大会とランクづけられている今大会。男女の200m、400m、800m、400mハードル、男子の走高跳とハンマー投、女子の走幅跳と円盤投が実施される。

男子200mにはオレゴン世界選手権代表の飯塚翔太(ミズノ)と上山紘輝(住友電工)の他に、前回大会で20秒40を出した犬塚渉(静岡陸協)、昨年好調だった染谷佳大(大和ハウス)、鵜澤飛羽(筑波大)らがエントリー。東京五輪代表の山下潤(ANA)、伊藤孝太郎(東京ガスエコモ)ら実力者も登録している。

広告の下にコンテンツが続きます

同400mはオレゴン世界選手権代表の川端魁人(中京大クラブ)、佐藤風雅(ミズノ)、同4×400mリレー代表の中島佑気ジョセフ(東洋大)、岩崎立来(三重県スポーツ協会)、同東京五輪代表の伊東利来也(住友電工)らがエントリーした。

同800mには四方悠瑚(宝塚市陸協)、薄田健太郎(DeNA)、金子魅玖人(中大)や、日本記録保持者(1分45秒75)の川元奨(スズキ)がエントリー。同じく日本記録を持つ源裕貴(NTN)はペースメーカーとして登録されている。

オレゴン世界選手権に出場した黒川和樹(法大)や岸本鷹幸(富士通)が中心となる男子400mハードル。田中天智龍(早大)、豊田兼(慶大)らに加え、東京五輪代表の山内大夢(東邦銀行)といった実力者もエントリーしている。

広告の下にコンテンツが続きます

アジア室内選手権の男子走高跳金メダリスト・赤松諒一(アワーズ)、同代表の瀬古優斗(滋賀陸協)が走高跳に登録した一方、日本記録保持者の戸邉直人(JAL)、オレゴン世界選手権8位の真野友博(九電工)はケガから復帰途上のためエントリーしなかった。

ハンマー投は柏村亮太(ヤマダホールディングス)や中川達斗(新潟アルビレックスRC)ら実力者が順当に登録した。

女子200mは23秒41(日本歴代2位)を持つ兒玉芽生(ミズノ)、君嶋愛梨沙(土木管理総合)、青野朱李(NDソフト)、齋藤愛美(大阪成蹊AC)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)ら、トップ選手がそろってエントリー。400mにはオレゴン世界選手権リレー代表の松本奈菜子(東邦銀行)、小林茉由(J.VIC)らが登録している。

800mは塩見綾乃(岩谷産業)、北村夢(エディオン)、川田朱夏(ニコニコのリ)、池崎愛里(ダイソー)が登録。400mハードルには招待選手の宇都宮絵莉(長谷川体育施設)、日本選手権2連覇中の山本亜美(立命大)がエントリーしている。

走幅跳はオレゴン世界選手権代表の秦澄美鈴(シバタ工業)、昨年6m50の自己新を跳んだ髙良彩花(JAL)らがエントリーした。円盤投は日本記録(59m03)保持者の郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)、齋藤真希(東海大院)といったトップ2が順当に出場予定だ。

国内エントリー選手に加えて、海外からの招待選手も出場予定。大会は5月3日、小笠山総合運動公園静岡スタジアム(エコパ)で開催され、当日はライブ配信も予定されている。

日本グランプリシリーズの第38回静岡国際(G1/5月3日)のエントリーリストが発表された。 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズ大会とランクづけられている今大会。男女の200m、400m、800m、400mハードル、男子の走高跳とハンマー投、女子の走幅跳と円盤投が実施される。 男子200mにはオレゴン世界選手権代表の飯塚翔太(ミズノ)と上山紘輝(住友電工)の他に、前回大会で20秒40を出した犬塚渉(静岡陸協)、昨年好調だった染谷佳大(大和ハウス)、鵜澤飛羽(筑波大)らがエントリー。東京五輪代表の山下潤(ANA)、伊藤孝太郎(東京ガスエコモ)ら実力者も登録している。 同400mはオレゴン世界選手権代表の川端魁人(中京大クラブ)、佐藤風雅(ミズノ)、同4×400mリレー代表の中島佑気ジョセフ(東洋大)、岩崎立来(三重県スポーツ協会)、同東京五輪代表の伊東利来也(住友電工)らがエントリーした。 同800mには四方悠瑚(宝塚市陸協)、薄田健太郎(DeNA)、金子魅玖人(中大)や、日本記録保持者(1分45秒75)の川元奨(スズキ)がエントリー。同じく日本記録を持つ源裕貴(NTN)はペースメーカーとして登録されている。 オレゴン世界選手権に出場した黒川和樹(法大)や岸本鷹幸(富士通)が中心となる男子400mハードル。田中天智龍(早大)、豊田兼(慶大)らに加え、東京五輪代表の山内大夢(東邦銀行)といった実力者もエントリーしている。 アジア室内選手権の男子走高跳金メダリスト・赤松諒一(アワーズ)、同代表の瀬古優斗(滋賀陸協)が走高跳に登録した一方、日本記録保持者の戸邉直人(JAL)、オレゴン世界選手権8位の真野友博(九電工)はケガから復帰途上のためエントリーしなかった。 ハンマー投は柏村亮太(ヤマダホールディングス)や中川達斗(新潟アルビレックスRC)ら実力者が順当に登録した。 女子200mは23秒41(日本歴代2位)を持つ兒玉芽生(ミズノ)、君嶋愛梨沙(土木管理総合)、青野朱李(NDソフト)、齋藤愛美(大阪成蹊AC)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)ら、トップ選手がそろってエントリー。400mにはオレゴン世界選手権リレー代表の松本奈菜子(東邦銀行)、小林茉由(J.VIC)らが登録している。 800mは塩見綾乃(岩谷産業)、北村夢(エディオン)、川田朱夏(ニコニコのリ)、池崎愛里(ダイソー)が登録。400mハードルには招待選手の宇都宮絵莉(長谷川体育施設)、日本選手権2連覇中の山本亜美(立命大)がエントリーしている。 走幅跳はオレゴン世界選手権代表の秦澄美鈴(シバタ工業)、昨年6m50の自己新を跳んだ髙良彩花(JAL)らがエントリーした。円盤投は日本記録(59m03)保持者の郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)、齋藤真希(東海大院)といったトップ2が順当に出場予定だ。 国内エントリー選手に加えて、海外からの招待選手も出場予定。大会は5月3日、小笠山総合運動公園静岡スタジアム(エコパ)で開催され、当日はライブ配信も予定されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.19

三井住友海上が大会新!4区から独走、3人が区間賞でクイーンズへ!/プリンセス駅伝

◇第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津/10月19日、福岡県宗像市・宗像ユリックスを発着 6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の出場権を懸けた第11 […]

NEWS 「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

2025.10.19

「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

日本テレビは来年、池井戸潤さん原作『俺たちの箱根駅伝』の連続ドラマ放送が決定したと発表した。 「半沢直樹」「下町ロケット」など人間ドラマを描く作家・池井戸さんによる『俺たちの箱根駅伝』は21年から23年まて『週刊文春』で […]

NEWS バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

2025.10.19

バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

◇東京レガシーハーフマラソン2025(10月18日/国立競技場発着:21.0975km) 東京レガシーハーフマラソンの男子エリートの部が行われ、セレモン・バレガ(エチオピア)が1時間1分22秒(速報値)で優勝した。 日差 […]

NEWS 法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。法大は […]

NEWS 東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top