HOME 海外

2023.04.12

18歳のリードが女子100m11秒17で快勝 女子100mHはジェームスが13秒06でV/CARIFTA Games

4月8日から10日、ナッソー(バハマ)でU20とU17のカテゴリで競技が行われるCARIFTA Gamesが開催され、女子100mでは18歳のA.リード(ジャマイカ)が11秒17(+1.0)で2位以下に0.3秒以上の大差をつけて快勝した。リードは昨年のU20世界選手権200mの銅メダリストで、100mでは今年3月に10秒92をマークしている。

女子100mハードルでは昨年のU20世界選手権銀メダリストのA.ジェームス(ジャマイカ)が13秒06(+0.9)で勝利。男子400mハードルではU20世界選手権銅の18歳・R.クラーク(ジャマイカ)が49秒92で、2位に1秒60の大差をつけて圧勝した。

U17では女子短距離で開催国・バハマのJ.ナビーが100mで11秒67(+1.0)、200mで23秒67(+0.2)の2冠を果たした。国別のメダル獲得数ではジャマイカが40の金メダルを取り他国を圧倒。次いで開催国バハマ、トリニダード・トバゴと続いた。

広告の下にコンテンツが続きます

CARIFTA Gamesはジャマイカやバハマなどカリブ海の英語圏諸国によって構成された「カリブ自由貿易連盟」に所属する国などが参加し、今回が50回目の開催。過去にはウサイン・ボルトやヨハン・ブレイクも参加し、世界へと羽ばたいている。

4月8日から10日、ナッソー(バハマ)でU20とU17のカテゴリで競技が行われるCARIFTA Gamesが開催され、女子100mでは18歳のA.リード(ジャマイカ)が11秒17(+1.0)で2位以下に0.3秒以上の大差をつけて快勝した。リードは昨年のU20世界選手権200mの銅メダリストで、100mでは今年3月に10秒92をマークしている。 女子100mハードルでは昨年のU20世界選手権銀メダリストのA.ジェームス(ジャマイカ)が13秒06(+0.9)で勝利。男子400mハードルではU20世界選手権銅の18歳・R.クラーク(ジャマイカ)が49秒92で、2位に1秒60の大差をつけて圧勝した。 U17では女子短距離で開催国・バハマのJ.ナビーが100mで11秒67(+1.0)、200mで23秒67(+0.2)の2冠を果たした。国別のメダル獲得数ではジャマイカが40の金メダルを取り他国を圧倒。次いで開催国バハマ、トリニダード・トバゴと続いた。 CARIFTA Gamesはジャマイカやバハマなどカリブ海の英語圏諸国によって構成された「カリブ自由貿易連盟」に所属する国などが参加し、今回が50回目の開催。過去にはウサイン・ボルトやヨハン・ブレイクも参加し、世界へと羽ばたいている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.10

関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

日本学連は11月10日、11月2日に行われた第57回全日本大学駅伝の結果を受けて、来年予定する第58回大会の各地区学連の出場枠を発表した。 8つの地区学連にはそれぞれ1つの基本枠が与えられ、残りは大会の成績により、シード […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

2025.11.10

國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

11月10日、上尾シティハーフマラソンの主催者は16日に開催される第38回大会の出場選手を発表した。 同大会は、箱根駅伝に向けての重要なレースとして実施されており、過去には大迫傑が早大時代に1時間1分47秒のジュニア日本 […]

NEWS 来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

2025.11.10

来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

日本学生陸上競技連合は、来年の第44回全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠について発表した。 同大会の出場枠は今年10月の第43回大会で上位8位までに入った学校に対して、シード権を付与。次に、9位から17位に入ったチーム […]

NEWS ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

2025.11.10

ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

11月10日、一般社団法人日本実業団陸上競技連合は、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)において、2027年の第71回大会からのシード制導入、および最短で2027年秋から統一予選会の実施を決定したと発表した。 連合で […]

NEWS 日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当

2025.11.10

日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当

日本テレビは11月10日、菅谷大介アナウンサーが8日に亡くなったことを発表した。53歳。 菅谷アナは千葉県出身。1997年に入社し、ニュースやバラエティ番組に出演。スポーツ中継にも携わり、2002年からは箱根駅伝でも実況 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top