2022.11.27
◇クイーンズ駅伝in宮城(11月27日/宮城・松島~仙台、6区間42.195km)
第42回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月27日、宮城県松島町文化観光交流館前スタート、仙台市陸上競技場(弘進ゴムアスリートパーク仙台)フィニッシュの6区間42.195kmで行われ、シード権を得ている前回大会上位8チームと、予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津/10月23日)の上位16チームの計24チームが、駅伝女王の座を懸けて争う。
前回1、2位の積水化学と資生堂が、今年も「2強」の予想。積水化学は1区から佐藤早也伽、卜部蘭、新谷仁美を並べ、前半から攻めのオーダーを組んだ。一方の資生堂は1区に木村友香、3区に一山麻緒、5区に五島莉乃、6区に高島由香と世界大会代表経験者4人をバランス良く配置し、後半に強さを発揮しそう。
このほか、東京五輪10000m7位の廣中璃梨佳を擁するJP日本郵政グループ、オレゴン世界選手権マラソン9位の松田瑞生を1区に配したダイハツなどが上位を争いそうだ。
また、豊田自動織機の田中希実が1区に登場。実業団駅伝デビュー戦でどんな走りを見せるかなど、各区間で熱戦の予感が漂う。
レースは12時15分にスタート。TBS系列で11時50分から生中継される。
【関連記事】
シードチーム エントリー
前回女王・積水化学は1区から佐藤、卜部、新谷の攻撃的布陣!資生堂は5区・五島で16年ぶりVへ!/クイーンズ駅伝
レース展望&出場チーム一覧
積水化学の連覇か、資生堂の16年ぶりVか?田中希実、新谷仁美、廣中璃梨佳らの激走にも注目!/クイーンズ駅伝展望
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.18
26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定
-
2025.12.18
-
2025.12.17
-
2025.12.17
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.18
26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定
アジア陸上競技評議会(AAC)は、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリー […]
2025.12.18
3年ぶりV奪還狙う駒大 藤田敦史監督「課題だった選手層に自信がある」大八木総監督、現状は「80点」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝に出場する駒大が18日、オンラインで合同会見を開いて藤田敦史監督、大八木弘明総監督が出席した。 これまで8度の箱根駅伝総合優勝を誇る駒大。だが、2022年度に出雲駅伝、全日本大学駅伝と合わせて3冠を果た […]
2025.12.18
30年ぶり箱根駅伝総合Vへ中大が合同取材! 夏場の走り込みに手応え 藤原正和監督「調子の上昇曲線が非常に高い」
第102回箱根駅伝で30年ぶりとなる総合優勝を狙う中大が12月18日、東京・八王子市の多摩キャンパスで合同取材を開いた。 藤原正和駅伝監督は「新チームになってから総合優勝という目標を定めてやってきました。残り半月は地に足 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳