2026.06.13
◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)1日目
名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の1日目が行われ、新たに6人の選手がアジア大会代表に内定した。
女子5000mは山本有真(積水化学)が日本歴代6位となる14分59秒89で、アジア大会派遣設定記録(15分14秒79)を上回って優勝し、アジア大会代表に内定した。山本は「自分が日本選手権を優勝するとは想像もしていませんでした」と驚いていた。
女子やり投では24年パリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL)が62m86のシーズンベストを投げて2年ぶり5度目の優勝。代表に内定し、「考えないといけないことを減らして、ようやく試合の感じで投げられました」と手応えを得た様子だった。
また、武本紗栄(オリコ)が61m74、上田百寧(ゼンリン)が61m03、辻萌々子(九州共立大)が60m27で続くなど、日本人4人の60mオーバーは史上初の激戦となっている。
このほか、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)、男子3000m障害で3連覇を飾った青木涼真(Honda)、女子棒高跳の諸田実咲(アットホーム)、男子三段跳の宮尾真仁(東洋大)もアジア大会代表に内定した。
男子円盤投では湯上剛輝(トヨタ自動車)が60m66で8年ぶりの戴冠。「試合に臨むメンタルやターンの行動も8年かけて言語化できるようになってきました。そこが大きな違いです」と話す。
男子100mでは準決勝が行われ、西岡尚輝(筑波大)が学生歴代9位の10秒09(+0.7)の全体トップで、桐生祥秀(日本生命)らとともに明日18時半からの決勝へ進出。女子110mハードルでは福部真子(日本建設工業)が12秒72(-0.2)で明日18時10分からの決勝へ進んでいる。
2日目の13日は、男女の100mや女子100mハードル、男女の800m、男子棒高跳などで決勝が行われる。
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