日本陸連は6月22日(水)に北海道・深川で開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ「20周年記念大会~オレゴン 2022 世界選手権チャレンジレース~」の実施種目と設定ペースを発表した。
同大会は6月26日締め切りとなっているオレゴン世界選手権の参加標準記録突破を目指すもので、女子5000m以外の中長距離種目が参加標準切りの設定ペースとなった。
エントリーリストの発表は6月17日(金)の予定。5月の日本選手権男子10000m優勝者の相澤晃(旭化成)は、自身のSNSで「ホクレンには出場せず、秋冬のトラックに向けてまた頑張ります」と欠場を表明している。
■「20周年記念大会~オレゴン2022世界選手権チャレンジレース~」の実施種目と設定ペース
●女子800m
1分59秒50(世界選手権参加標準記録)
●女子1500m
4分04秒20(世界選手権参加標準記録)
●女子5000m
※世界選手権参加標準記録(15分10秒00)では実施せず
●女子10000m
31分25秒00(世界選手権参加標準記録)
●女子3000mSC
9分30秒00(世界選手権参加標準記録)
●男子800m
1分45秒20(世界選手権参加標準記録)
●男子1500m
3分35秒00(世界選手権参加標準記録)
●男子5000m
13分13秒50(世界選手権参加標準記録)
●男子10000m
ペース設定1 27分28秒00(世界選手権参加標準記録)
ペース設定2 28分00秒00
●男子3000mSC
8分22秒00(世界選手権参加標準記録)
※参加選手の状況により設定ペースは変更される可能性あり
<ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022>
6月22日(水)20周年記念大会 (深川)
7月 2日(土)士別大会
7月 6日(水)深川大会
7月 9日(土)北見大会
7月13日(水)網走大会
7月16日(土)千歳大会

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.05.01
東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」
2025.05.01
九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.05.01
東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」
東京メトロは5月1日、伊東明日香が入部したと発表した。今年3月31日に埼玉医科大グループを退部していた。 伊東は東京・順天高時代から全国高校駅伝に出場。東洋大進学後は全日本女子大学駅伝や富士山女子駅伝など全国大会に出走し […]
2025.05.01
九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場
九電工は5月1日、ケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが同日付で加入したと発表した。 ニアマイアはケリンゲット高出身の27歳。ハーフマラソンや10kmなどロードレースを主戦場としている。自己ベストは5000m13分57秒3 […]
2025.05.01
アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!
アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)