HOME ニュース、国内

2022.04.13

ノーマン!コールマン!ベンジャミンが来日!セイコーGGP海外選手に東京五輪メダリスト7人
ノーマン!コールマン!ベンジャミンが来日!セイコーGGP海外選手に東京五輪メダリスト7人

5月8日に東京・国立競技場で開催されるセイコーゴールデングランプリの海外出場選手が発表された。

男子100mにはドーハ世界選手権金メダリストのクリスチャン・コールマン(米国)が参戦。3月のベオグラード世界室内選手権60mでも銀メダルに輝いている。また、400mには東京五輪5位で同4×400mリレー金メダルメンバーのマイケル・ノーマン(米国)が出場予定。日本にルーツを持つスプリンターが再び日本で走る。

広告の下にコンテンツが続きます

注目は男子400mハードルのライ・ベンジャミン(米国)。東京五輪ではカールステン・ワルホルム(スウェーデン)に敗れたものの従来の世界記録を上回る46秒17で銀メダルを獲得した。女子100mハードルには12秒20の世界記録保持者ケンドラ・ハリソン(米国)がエントリー。合計14種目35人が発表されており、東京五輪メダリストは7人に上る豪華な顔ぶれとなりそうだ。

◇セイコーGGP海外選手
・男子
100m
クリスチャン・コールマン(米国)
ローハン・ブラウニング(豪州)
楊 俊瀚(台湾)
ドーラン・ジェイク(豪州)
400m
マイケル・ノーマン(米国)
ブラディミル・アチェティ(イタリア)
アレックス・ベック(豪州)
800m
アイゼイア・ジュウィット(米国)
ガイ・リアモンス(英国)
110m ハードル
陳奎儒(台湾)
ニコラス・ハウ(豪州)
400m ハードル
ライ・ベンジャミン(米国)
陳傑(台湾)
3000m 障害物
ベン・バッキンガム(豪州)
フィレモン・キプラガット(ケニア/愛三工業)
ジョナサン・ディク(ケニア/日立物流)
走高跳
ブランドン・スターク(豪州)
エドガー・リベラ(メキシコ)
ハミッシュ・カー(ニュージーランド)
走幅跳
サモリ・フラガ(ブラジル)
クリストファー・ミトレブスキー(豪州)
ヘンリー・フレイン(豪州)
やり投
ロベルト・オーランド(イタリア)
・女子
200m
リンナ・アービー(米国)
ジャシンタ・ビーチャー(豪州)
1500m
エレノア・フルトン(米国)
ヘレン・エカラレ(ケニア/豊田自動織機)
ジョージア・グリフィス(豪州)
100m ハードル
ケンドラ・ハリソン(米国)
メーガン・タッパー(ジャマイカ)
ガブリエル・カニンガム(米国)
走幅跳
ジャヒーシャ・トーマス(英国)
やり投
リナ・ムゼ(ラトビア)
ケルシー・バーバー(豪州)
トリー・ピーターズ(ニュージーランド)

5月8日に東京・国立競技場で開催されるセイコーゴールデングランプリの海外出場選手が発表された。 男子100mにはドーハ世界選手権金メダリストのクリスチャン・コールマン(米国)が参戦。3月のベオグラード世界室内選手権60mでも銀メダルに輝いている。また、400mには東京五輪5位で同4×400mリレー金メダルメンバーのマイケル・ノーマン(米国)が出場予定。日本にルーツを持つスプリンターが再び日本で走る。 注目は男子400mハードルのライ・ベンジャミン(米国)。東京五輪ではカールステン・ワルホルム(スウェーデン)に敗れたものの従来の世界記録を上回る46秒17で銀メダルを獲得した。女子100mハードルには12秒20の世界記録保持者ケンドラ・ハリソン(米国)がエントリー。合計14種目35人が発表されており、東京五輪メダリストは7人に上る豪華な顔ぶれとなりそうだ。 ◇セイコーGGP海外選手 ・男子 100m クリスチャン・コールマン(米国) ローハン・ブラウニング(豪州) 楊 俊瀚(台湾) ドーラン・ジェイク(豪州) 400m マイケル・ノーマン(米国) ブラディミル・アチェティ(イタリア) アレックス・ベック(豪州) 800m アイゼイア・ジュウィット(米国) ガイ・リアモンス(英国) 110m ハードル 陳奎儒(台湾) ニコラス・ハウ(豪州) 400m ハードル ライ・ベンジャミン(米国) 陳傑(台湾) 3000m 障害物 ベン・バッキンガム(豪州) フィレモン・キプラガット(ケニア/愛三工業) ジョナサン・ディク(ケニア/日立物流) 走高跳 ブランドン・スターク(豪州) エドガー・リベラ(メキシコ) ハミッシュ・カー(ニュージーランド) 走幅跳 サモリ・フラガ(ブラジル) クリストファー・ミトレブスキー(豪州) ヘンリー・フレイン(豪州) やり投 ロベルト・オーランド(イタリア) ・女子 200m リンナ・アービー(米国) ジャシンタ・ビーチャー(豪州) 1500m エレノア・フルトン(米国) ヘレン・エカラレ(ケニア/豊田自動織機) ジョージア・グリフィス(豪州) 100m ハードル ケンドラ・ハリソン(米国) メーガン・タッパー(ジャマイカ) ガブリエル・カニンガム(米国) 走幅跳 ジャヒーシャ・トーマス(英国) やり投 リナ・ムゼ(ラトビア) ケルシー・バーバー(豪州) トリー・ピーターズ(ニュージーランド)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top