2025.08.16
◇Athlete Night Games in FUKUI(8月15、16日/福井・9.98スタジアム)
日本グランプリシリーズのAthlete Night Gameの2日目に行われた男子砲丸投は、日本選手権覇者の森下大地(KAGOTANI)が自己新となる18m33を投げて優勝した。
ピット脇まで観客が入って見届けた砲丸投。「今日は東京世界選手権の開催国枠エントリー設定記録の19m10を狙っていました」。攻めの投てきで、ファウルが1、3、6回の3回あったものの、5回目に自己新プットを見せて観客を沸かせた。
「1投目からかなり力が入ってしまいました。自己ベストの投げも、かなり抜けた投げでした」と右に抜けてしまった投てきだったという。それでも今季は日本選手権を制すなど状態が上がっている。過去にはアキレス腱断裂など苦しい時期も過ごしたが、昨年春から地元・兵庫に戻り心機一転。「両親にも助けてもらいながらですが、より競技に集中して取り組めています」と話す。
奥村仁志(センコー)が昨年のこの大会で、日本人初の19mに乗せた。「まだ練習でも投げられていないので、自力をつけて、練習で19m近く投げられるようになれば試合でも狙えるようになってくる」。7月に31歳になった森下が、まだまだ進化を遂げていく。
奥村は17m88で2位。「日本選手権後にやりたかった技術をやりたかったが間に合わなかったです。18mは投げたかったですし、安定させないといけない」と反省していた。
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