HOME 国内

2022.03.29

世界選手権マラソン代表が決定! 男子は鈴木健吾、西山雄介、星岳
世界選手権マラソン代表が決定! 男子は鈴木健吾、西山雄介、星岳

3月29日に日本陸連の理事会が行われ、今年7月にオレゴン(米国)で開催される世界選手権の男女マラソン代表が決定。男子は鈴木健吾(富士通)、西山雄介(トヨタ自動車)、星岳(コニカミノルタ)の3名が内定を得た。

日本記録(2時間4分56秒)保持者の鈴木は3月6日の東京マラソンでパフォーマンス歴代2位の2時間5分28秒で日本人トップの4位に入り、2021年からスタートしたジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMC シリーズ)の初代チャンピオンとなったことで、24日にいち早く代表内定が発表されていた。

広告の下にコンテンツが続きます

残る2枠を勝ち取ったのは、2月6日の別府大分毎日マラソンで優勝(2時間7分47秒)した西山と、同27日の大阪・びわ湖統合マラソンを2時間7分31秒で制した星。ともに初マラソンで世界選手権の切符をつかんだことになり、3人全員が初のマラソン日本代表という布陣となった。

3月29日に日本陸連の理事会が行われ、今年7月にオレゴン(米国)で開催される世界選手権の男女マラソン代表が決定。男子は鈴木健吾(富士通)、西山雄介(トヨタ自動車)、星岳(コニカミノルタ)の3名が内定を得た。 日本記録(2時間4分56秒)保持者の鈴木は3月6日の東京マラソンでパフォーマンス歴代2位の2時間5分28秒で日本人トップの4位に入り、2021年からスタートしたジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMC シリーズ)の初代チャンピオンとなったことで、24日にいち早く代表内定が発表されていた。 残る2枠を勝ち取ったのは、2月6日の別府大分毎日マラソンで優勝(2時間7分47秒)した西山と、同27日の大阪・びわ湖統合マラソンを2時間7分31秒で制した星。ともに初マラソンで世界選手権の切符をつかんだことになり、3人全員が初のマラソン日本代表という布陣となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.05

全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕

全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]

NEWS 神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦

2025.11.05

神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦

11月5日、神戸マラソンの主催者は16日に開催される神戸マラソン2025の招待選手を発表した。 国内からは、8月末のシドニーで2時間7分42秒の6位に入った荒生実慧(NDソフト)がエントリー。前回大会で日本人トップの4位 […]

NEWS 日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

2025.11.05

日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

11月5日、日本陸連は広島テレビ放送株式会と「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を結んだことを発表した。陸上競技を通じて人と人をつなぎ、すべての人が心身ともに健やかで、自分らしく生 […]

NEWS 仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

2025.11.05

仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は、2026年大会の日程が5月10日に決まったと発表した。定員は10,000人とし、エントリーは11月18日から順次開始される。 国内主要ハーフマラソン6大会が連携する「ジャパンプレミ […]

NEWS 「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

2025.11.05

「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の最終候補者を発表した。 トラック、フィールド、競技場外種目の各部門で、10月に発表された候補者の中から男女2選手ずつ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top