HOME 国内

2022.03.29

世界選手権マラソン代表 女子は一山麻緒、松田瑞生、新谷仁美が内定
世界選手権マラソン代表 女子は一山麻緒、松田瑞生、新谷仁美が内定

3月29日に日本陸連の理事会が行われ、今年7月にオレゴン(米国)で開催される世界選手権の男女マラソン代表が決定。女子は一山麻緒(ワコール)、松田瑞生(ダイハツ)、新谷仁美(積水化学)の3名が内定を得た。

3月6日の東京マラソンでセカンドベストの2時間21分02秒で日本人トップの6位に入った一山は、2021年からスタートしたジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMC シリーズ)の初代チャンピオンに輝き、24日にいち早く代表内定が発表されていた。

広告の下にコンテンツが続きます

1月の大阪国際女子マラソンで日本歴代5位の2時間20分52秒で優勝した松田が順当に2枠目を獲得。3枠目は東京で2時間21分17秒をマークしていた新谷と、3月13日の名古屋ウィメンズマラソンで日本人トップの3位(2時間22分22秒)に入った安藤友香(ワコール)の争いと見られたが、タイムで勝る新谷が選ばれた。

3月29日に日本陸連の理事会が行われ、今年7月にオレゴン(米国)で開催される世界選手権の男女マラソン代表が決定。女子は一山麻緒(ワコール)、松田瑞生(ダイハツ)、新谷仁美(積水化学)の3名が内定を得た。 3月6日の東京マラソンでセカンドベストの2時間21分02秒で日本人トップの6位に入った一山は、2021年からスタートしたジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMC シリーズ)の初代チャンピオンに輝き、24日にいち早く代表内定が発表されていた。 1月の大阪国際女子マラソンで日本歴代5位の2時間20分52秒で優勝した松田が順当に2枠目を獲得。3枠目は東京で2時間21分17秒をマークしていた新谷と、3月13日の名古屋ウィメンズマラソンで日本人トップの3位(2時間22分22秒)に入った安藤友香(ワコール)の争いと見られたが、タイムで勝る新谷が選ばれた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.21

飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露

TBSの『最強スポーツ男子頂上決戦2025冬』が12月21日に放送され、東京世界選手権代表選手が多数出場して番組を盛り上げた。 ビーチフラッグスやモンスターボックス(跳び箱)など、身体能力を生かすさまざまな種目で、運動神 […]

NEWS 今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

2025.12.21

今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

第139回関東10マイルロードレースが12月21日に行われ、一般・学生男子10マイルは、今井悠貴(順大2)が47分38秒で優勝した。 今井は前橋育英高出身。11月に10000mで29分03秒33の自己新を出しているが、箱 […]

NEWS 大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

2025.12.21

大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

大東大の男子長距離ブロックが26年度の推薦入学試験合格者を発表した。 この日行われた全国高校駅伝で2位に入った仙台育英(宮城)から、アンカー7区を務め区間賞を獲得した若林司が加入。5000mでは13分51秒30のベストを […]

NEWS “史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

“史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 早大2026年度入部予定者をチェック! 全国高校駅伝の男子が行われ、1区(10km)は学法石川(福島)・増子陽太(3年 […]

NEWS 部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が行われ、学法石川(福島)が2時間0分36秒の高校最高記録で初優勝を飾った。鳥取城北(鳥取)は県最高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top