◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)
2年に一度開かれるアジア選手権が今日、5月27日に開幕する。舞台は韓国・クミ市(亀尾市)。欧州選手権などと並ぶ「エリアチャンピオンシップ」であり、世界陸連(WA)の大会カテゴリーは「GL」。これはオリンピック・世界選手権(OW)、ダイヤモンドリーグ・ファイナル(DF)、ダイヤモンドリーグなど(GW)に次ぐ上から4番目となる。
大会カテゴリーに応じて、ワールドランキングに影響する「順位ポイント」が高く設定。東京世界選手権の出場資格獲得条件の一つであるワールドランキング(Road to TOKYO)のポイントを上積みするためにも“超重要”な一戦になる。
男子100m、200m、400mでそれぞれ連覇を狙う栁田大輝(東洋大)、鵜澤飛羽(JAL)、佐藤拳太郎(富士通)らが参戦。男子110mハードルにはすでに東京世界選手権代表に内定しているパリ五輪5位の村竹ラシッド(JAL)、女子100mハードルにはパリ五輪代表の田中佑美(富士通)も出場する。
男女800mの日本記録保持者である落合晃(駒大)と久保凛(東大阪大敬愛高3大阪)もシニア初代表。女子走幅跳には前回6m97の日本新で優勝している秦澄美鈴(住友電工)も出場する。
70人近い選手団となる日本代表。1人でも多く東京世界選手権の参加標準記録突破や日本新など、好記録・ハイパフォーマンスが見られるか。
初日は男子20km競歩で幕を開け、女子三段跳や男子10000m決勝などが行われる。大会の様子はライブ配信でも見られる。
【動画】アジア選手権ライブ配信!日本代表の戦いをチェック
https://www.youtube.com/live/buiTImpRO5c?si=_kg2zwH5M___MQny
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