HOME 駅伝

2025.07.06

NEWS
出雲駅伝の出場22チームが出そろう! 駒大が最多31目回 早大30回、関大10回の節目 初出場は信州大、新潟大、志學館大
出雲駅伝の出場22チームが出そろう! 駒大が最多31目回 早大30回、関大10回の節目 初出場は信州大、新潟大、志學館大

24年出雲駅伝の様子

7月5日、北海道学連と北信越学連が第37回出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)の選考会を実施した。この結果により、10月13日に開催される出雲駅伝の出場全22チームが決定した。

出雲駅伝の出場チームは前回大会の成績により、各地区学連に出場枠を分配。関東地区は10枠と変わらず、関西、北信越、北海道が2枠となり、東北、東海、中国四国、九州は1枠が与えられている。

広告の下にコンテンツが続きます

各地区の代表校は主に昨年度の地区大学駅伝の成績から各学連が選出。関東学連は今年1月の箱根駅伝で上位10位までに入った学校が出場する。

関東は前回優勝の國學院大をはじめ、最多31回の出場となる駒大、箱根駅伝Vの青学大、2年ぶり28回目の中大など有力校がひしめく。日本インカレ2冠のエース・山口智規を擁する早大は区切りの30回目を迎える。

初めて複数の出場枠を獲得した北信越地区から信州大と新潟大が単独チームとして初の出場権を手にした。4年ぶりに2枠が与えられた北海道地区も、札幌学大が3回目、北大が2回目の出場を決めた。

九州地区は昨年の九州学生駅伝で初優勝を飾った志學館大が、初の全国大会に挑戦。関西は京産大が29回目、関大が10回目の出場となる。

広告の下にコンテンツが続きます

このほか、米国のアイビーリーグ選抜の参加も決定しているほか、今年からオープン参加の中国四国学連選抜を編成することが発表されている。

2025出雲全日本大学選抜駅伝出場チーム

7月5日、北海道学連と北信越学連が第37回出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)の選考会を実施した。この結果により、10月13日に開催される出雲駅伝の出場全22チームが決定した。 出雲駅伝の出場チームは前回大会の成績により、各地区学連に出場枠を分配。関東地区は10枠と変わらず、関西、北信越、北海道が2枠となり、東北、東海、中国四国、九州は1枠が与えられている。 各地区の代表校は主に昨年度の地区大学駅伝の成績から各学連が選出。関東学連は今年1月の箱根駅伝で上位10位までに入った学校が出場する。 関東は前回優勝の國學院大をはじめ、最多31回の出場となる駒大、箱根駅伝Vの青学大、2年ぶり28回目の中大など有力校がひしめく。日本インカレ2冠のエース・山口智規を擁する早大は区切りの30回目を迎える。 初めて複数の出場枠を獲得した北信越地区から信州大と新潟大が単独チームとして初の出場権を手にした。4年ぶりに2枠が与えられた北海道地区も、札幌学大が3回目、北大が2回目の出場を決めた。 九州地区は昨年の九州学生駅伝で初優勝を飾った志學館大が、初の全国大会に挑戦。関西は京産大が29回目、関大が10回目の出場となる。 このほか、米国のアイビーリーグ選抜の参加も決定しているほか、今年からオープン参加の中国四国学連選抜を編成することが発表されている。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/170077

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.06

100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で初優勝を飾った。 広告の下にコン […]

NEWS 100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

2025.07.06

100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で大会初優勝を飾った。 広告の下に […]

NEWS 女子100mH 今村好花が中学新! 13秒28で従来記録を0.14秒も更新!

2025.07.06

女子100mH 今村好花が中学新! 13秒28で従来記録を0.14秒も更新!

7月6日、福岡県中学通信が北九州市の黒崎播磨陸上競技場 in HONJOで行われ、中学規格(ハードルの高さ:0.762m、インターバル:8.0m)で実施された女子100mハードルで、今村好花(太宰府東3)が13秒28(+ […]

NEWS 好調の山浦渓斗が走幅跳8m14の自己新で初優勝! 「1本目から良い流れを作れた」/日本選手権

2025.07.06

好調の山浦渓斗が走幅跳8m14の自己新で初優勝! 「1本目から良い流れを作れた」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子走幅跳は5月のアジア選手権銅メダリストの山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)が8m14(+0.3)を跳 […]

NEWS 100mH2位の中島ひとみが結婚を公表!400mH・豊田将樹と2023年に入籍「世界を目指してがんばりたい」/日本選手権

2025.07.06

100mH2位の中島ひとみが結婚を公表!400mH・豊田将樹と2023年に入籍「世界を目指してがんばりたい」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、今大会最終種目となった女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で初優勝を飾 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top