HOME 国内、日本代表

2025.03.14

世界室内選手権日本代表発表!泉谷駿介が走幅跳に出場!! 田中希実や高校生・西岡尚輝も代表入り 3月21日に中国で開幕
世界室内選手権日本代表発表!泉谷駿介が走幅跳に出場!! 田中希実や高校生・西岡尚輝も代表入り 3月21日に中国で開幕

世界室内代表に選ばれた西岡尚輝、泉谷駿介、田中希実

日本陸連は3月14日、世界室内選手権(3月21日~23日/中国・南京)の日本代表選手を発表した。

代表に選出されたのは13人。パリ五輪女子1500m、5000m代表の田中希実(New Balance)は3000mに登録。ブダペスト世界選手権男子110m5位の泉谷駿介(住友電工)は8m14のベストを持つ走幅跳にエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

パリ五輪代表では男子400mの佐藤風雅(ミズノ)、女子100mハードルに出場した田中佑美(富士通)が60mハードルに出場を予定。男子走幅跳の津波響樹(大塚製薬)、同走高跳の長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)、同七種競技の丸山優真(住友電工)がエントリーしている。

このほか、男子60mには2月の日本選手権室内を制した高校生の西岡尚輝(東海大仰星高・大阪)が初の日本代表に選出。木梨嘉紀(筑波大院)とともに世界に挑む。ショートトラック男子800m日本記録保持者の石井優吉(ペンシルベニア州立大)や、男子400mの吉川崚(筑波大院)、同60mハードルの西徹朗(早大)、同走高跳の原口颯太(順大)ら学生勢もシニア大会で初の日の丸をつける。

日本陸連は3月14日、世界室内選手権(3月21日~23日/中国・南京)の日本代表選手を発表した。 代表に選出されたのは13人。パリ五輪女子1500m、5000m代表の田中希実(New Balance)は3000mに登録。ブダペスト世界選手権男子110m5位の泉谷駿介(住友電工)は8m14のベストを持つ走幅跳にエントリーした。 パリ五輪代表では男子400mの佐藤風雅(ミズノ)、女子100mハードルに出場した田中佑美(富士通)が60mハードルに出場を予定。男子走幅跳の津波響樹(大塚製薬)、同走高跳の長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)、同七種競技の丸山優真(住友電工)がエントリーしている。 このほか、男子60mには2月の日本選手権室内を制した高校生の西岡尚輝(東海大仰星高・大阪)が初の日本代表に選出。木梨嘉紀(筑波大院)とともに世界に挑む。ショートトラック男子800m日本記録保持者の石井優吉(ペンシルベニア州立大)や、男子400mの吉川崚(筑波大院)、同60mハードルの西徹朗(早大)、同走高跳の原口颯太(順大)ら学生勢もシニア大会で初の日の丸をつける。

世界室内代表一覧をチェック!

【男子】 ●60m 西岡尚輝(東海大仰星高3大阪) 木梨嘉紀(筑波大院) ●400m 佐藤風雅(ミズノ) 吉川崚(筑波大院) ●800m 石井優吉(ペンシルベニア州立大) ●60mH 西徹朗(早大) [adinserter block="4"] ●走高跳 原口颯太(順大) 長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC) ●走幅跳 泉谷駿介(住友電工) 津波響樹(大塚製薬) ●七種競技 丸山優真(住友電工) [adinserter block="4"] 【女子】 ●3000m 田中希実(New Balance) ●60mH 田中佑美(富士通)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

大阪国際女子マラソンに松田瑞生や初マラソンの矢田みくにが登録 海外から2連覇中のエデサがエントリー

大阪国際女子マラソンの主催者は、26年1月25日に開催される第45回大会のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025ー26の女子 […]

NEWS チェプテゲイが世界陸上マラソン金のシンブに勝利/コルカタ25km

2025.12.22

チェプテゲイが世界陸上マラソン金のシンブに勝利/コルカタ25km

12月21日、世界陸連(WA)ロードレース・ゴールドラベルの「コルカタ25K」がインド・コルカタで開催され、男子25kmはパリ五輪10000m金メダルのJ.チェプテゲイ(ウガンダ)が1時間11分49秒で優勝を飾った。 レ […]

NEWS 東京世界陸上十種競技金メダルのノイゲバウアーが年間最優秀選手に選出

2025.12.22

東京世界陸上十種競技金メダルのノイゲバウアーが年間最優秀選手に選出

ドイツの優れたスポーツ選手を表彰する「Sportler des Jahres」が12月21日に行われ、9月の東京世界選手権男子十種競技で金メダルを獲得したL.ノイゲバウアー(ドイツ)が男子の年間最優秀選手に選ばれた。 ノ […]

NEWS 学法石川が高校最高記録 長野東史上4校目の連覇 区間新は3つ 雨中でも高速レース/全国高校駅伝

2025.12.22

学法石川が高校最高記録 長野東史上4校目の連覇 区間新は3つ 雨中でも高速レース/全国高校駅伝

◇全国高校駅伝(12月21日/京都・たけびしスタジアム京都発着 男子7区間42.195km、女子5区間21.0975km) 全国高校駅伝が行われ、第76回大会の男子は学法石川(福島)が高校最高記録、大会新記録となる2時間 […]

NEWS 長野東またも圧巻レース 経験者残しつつオーダー変更「今年のチームで優勝しよう」で2連覇/全国高校駅伝・女子

2025.12.22

長野東またも圧巻レース 経験者残しつつオーダー変更「今年のチームで優勝しよう」で2連覇/全国高校駅伝・女子

◇全国高校駅伝・女子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:5区間21.0975km) 全国高校駅伝の女子が行われ、長野東が大会歴代・高校歴代2位となる1時間6分30秒で2年連続3度目の優勝を果たした。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top