HOME 国内、大学

2023.11.25

佐藤圭汰1万mU20日本新の27分28秒50!!!日本歴代5位も「まだ上がいるのでここで満足しない」/八王子LD
佐藤圭汰1万mU20日本新の27分28秒50!!!日本歴代5位も「まだ上がいるのでここで満足しない」/八王子LD

23年八王子ロングディスタンス10000mでU20日本新、日本歴代5位の27分28秒50をマークした佐藤圭汰(駒大、右)と大八木弘明総監督

◇八王子ロングディスタンス(11月25日/東京・上柚木公園陸上競技場)

とてつもない記録が誕生した。男子10000m7組に出場した佐藤圭汰(駒大)が、27分28秒50をマーク。初10000mながら日本歴代5位、U20日本記録を30秒近く更新、さらに日本人学生歴代では先輩の田澤廉(現・トヨタ自動車)の記録(27分23秒44)にあと約5秒に迫る歴代2位となる。

広告の下にコンテンツが続きます

「最低でも27分50秒くらいを目標に臨みました。記録はうれしいですが、先頭のケニア人集団には全然勝負できなかったですし、まだ上がいる。世界では同い年くらいでも26分台もいるので、ここで満足せずにがんばっていきたい」

大記録にも淡々と振り返りつつ、悔しさものぞかせた。

1500m(3分37秒18)、5000m(13分22秒91)に続いて、初10000mでU20日本記録保持者となった佐藤。「堅実にペースメーカーについていって、終始余裕を持って進められました」と言うように、先輩の鈴木芽吹、篠原倖太朗の前を行く形でレースを進めた。

「8000m以降に出ようと思っていた」とプラン通りペースを上げると、「2人には絶対に負けたくなかった」と攻めの姿勢でフィニッシュ。「スタミナやスピード持久力がついていると実感できました」。全日本大学駅伝でも約11kmを走り、成長を実感していただけに「自身はある程度ありました」と話す。

広告の下にコンテンツが続きます

前回は出場できなかった箱根駅伝が控えるが、佐藤の目にはその先にあるパリ五輪がしっかりと入っている。10000mで記録を出したが、あくまで狙うのは5000m。「若いうちは1500mや5000mでスピードをつけて世界と勝負したい。2月くらいからスピードを上げてトラックシーズンに切り替えていきたいです」。

数々の記録を塗り替え続けるホープは、世界を見据えてひた走る。

◇八王子ロングディスタンス(11月25日/東京・上柚木公園陸上競技場) とてつもない記録が誕生した。男子10000m7組に出場した佐藤圭汰(駒大)が、27分28秒50をマーク。初10000mながら日本歴代5位、U20日本記録を30秒近く更新、さらに日本人学生歴代では先輩の田澤廉(現・トヨタ自動車)の記録(27分23秒44)にあと約5秒に迫る歴代2位となる。 「最低でも27分50秒くらいを目標に臨みました。記録はうれしいですが、先頭のケニア人集団には全然勝負できなかったですし、まだ上がいる。世界では同い年くらいでも26分台もいるので、ここで満足せずにがんばっていきたい」 大記録にも淡々と振り返りつつ、悔しさものぞかせた。 1500m(3分37秒18)、5000m(13分22秒91)に続いて、初10000mでU20日本記録保持者となった佐藤。「堅実にペースメーカーについていって、終始余裕を持って進められました」と言うように、先輩の鈴木芽吹、篠原倖太朗の前を行く形でレースを進めた。 「8000m以降に出ようと思っていた」とプラン通りペースを上げると、「2人には絶対に負けたくなかった」と攻めの姿勢でフィニッシュ。「スタミナやスピード持久力がついていると実感できました」。全日本大学駅伝でも約11kmを走り、成長を実感していただけに「自身はある程度ありました」と話す。 前回は出場できなかった箱根駅伝が控えるが、佐藤の目にはその先にあるパリ五輪がしっかりと入っている。10000mで記録を出したが、あくまで狙うのは5000m。「若いうちは1500mや5000mでスピードをつけて世界と勝負したい。2月くらいからスピードを上げてトラックシーズンに切り替えていきたいです」。 数々の記録を塗り替え続けるホープは、世界を見据えてひた走る。

男子10000m日本歴代10傑

27.18.75 相澤晃(旭化成)    2020.12. 4 27.23.44 田澤廉(駒大3)     2021.12. 4 27.25.73 伊藤達彦(Honda)    2020.12. 4 27.27.49 羽生拓矢(トヨタ紡織) 2022.11.26 27.28.50 佐藤圭汰(駒大2)    2023.11.25 27.28.92 田村和希(住友電工)  2020.12. 4 27.29.69 村山紘太(旭化成)   2015.11.28 27.29.74 鎧坂哲哉(旭化成)   2015.11.28 27.30.69 鈴木芽吹(駒大4)    2023.11.25 27.31.27 清水歓太(SUBARU)   2022. 3. 6

男子10000m学生歴代10傑

27.06.88 R.エティーリ(東京国際大1)  2023. 4.22 27.18.89 W.C.カマウ(武蔵野学大2)   2021.11.13 27.23.44 田澤廉(駒大3)        2021.12. 4 27.24.42 Y.ヴィンセント(東京国際大3) 2021.12. 4 27.25.65 J.ラジニ(拓大3)       2021. 9.20 27.27.64 M.J.モグス(山梨学大4)    2008. 5.18 27.28.50 佐藤圭汰(駒大2)       2023.11.25 27.29.92 N.ンビディ(桜美林大1)    2022.11.12 27.30.69 鈴木芽吹(駒大4)       2023.11.25 27.31.29 D.サイモン(日大2)      2005. 5.13

男子100000m日本人学生歴代10傑

27.23.44 田澤廉(駒大3)  2021.12. 4 27.28.50 佐藤圭汰(駒大2) 2023.11.25 27.38.31 大迫傑(早大4)  2013. 4.28 27.30.69 鈴木芽吹(駒大4) 2023.11.25 27.38.66 篠原倖太朗(駒大3)2023.11.25 27.44.30 鎧坂哲哉(明大4) 2011. 7.29 27.45.59 竹澤健介(早大3) 2007. 4.29 27.47.87 塩尻和也(順大3) 2017.11.25 27.48.55 渡辺康幸(早大4) 1995. 8. 5 27.49.94 村山謙太(駒大4) 2014. 4.20

男子100000m U20日本歴代10傑

27.28.50 佐藤圭汰(駒大2)      2023.11.25 27.59.32 大野龍二(旭化成)      2004. 6. 5 28.03.51 前田 和摩(東農大1)    2023. 6.17 28.03.90 吉居大和(中大2)      2021.12. 4 28.05.91 石原翔太郎(東海大2)    2021. 5.20 28.06.27 吉居駿恭(中大1)      2022.11.26 28.07.39 佐藤悠基(佐久長聖高3長野) 2004.11.27 28.10.32 佐藤秀和(仙台育英高3宮城) 2004.11.27 28.12.81 北村 聡(日体大1)     2004.11.27 28.13.21 田澤 廉(駒大1)      2019.11.23

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.02.29

マラソンの川内 待望のGarminアンバサダーに就任! パリ五輪補欠の可能性は「ニュートラルな気持ちで待つ」

プロランナーの川内優輝(あおいおニッセイ同和損保、36歳)が29日、都内で行われたイベントに参加し、近況などを語った。 脚の故障で前週の大阪マラソンなどを欠場しており、「10日間ほど休んでジョグは始めていますが、スピード […]

NEWS 第103回関東インカレは5/9~12に国立競技場で開催!全日本大学駅伝選考会は6月23日相模原で

2024.02.29

第103回関東インカレは5/9~12に国立競技場で開催!全日本大学駅伝選考会は6月23日相模原で

関東学生陸上競技連盟は2024年度の競技会スケジュールを公開した。 第103回関東学生対校選手権(関東インカレ)は5月9日から12日の4日間、東京・国立競技場で行われる。国立開催は2年ぶりとなる。 広告の下にコンテンツが […]

NEWS 棒高跳のファビアン・シュルツ氏が39歳で他界 06年世界室内4位など欧州の一線級で活躍

2024.02.29

棒高跳のファビアン・シュルツ氏が39歳で他界 06年世界室内4位など欧州の一線級で活躍

男子棒高跳で活躍したファビアン・シュルツェ氏(ドイツ)が2月25日、39歳の若さで病気のためゾントホーフェンで亡くなったことがわかった。 1984年3月生まれ。ジュニア時代から活躍し、2003年欧州ジュニア選手権3位、0 […]

NEWS 2025年東京世界陸上からファイナルが9人制へ!準決勝は各組3人が突破か

2024.02.29

2025年東京世界陸上からファイナルが9人制へ!準決勝は各組3人が突破か

世界陸連(WA)の理事会は英国・グラスゴーで開かれ、世界選手権のトラック種目についての変更点を承認した。 世界選手権のトラック種目のうち、スプリントから800mまでのレースにおいて、準決勝と決勝で9レーン(利用可能な競技 […]

NEWS 2025年以降の世界陸上を秋開催へ シーズン再編でクライマックスにする方針

2024.02.29

2025年以降の世界陸上を秋開催へ シーズン再編でクライマックスにする方針

世界陸連(WA)は英国・グラスゴーで理事会を開き、2025年から夏季シーズンを再編すると発表した。 現在の主要カレンダーは、4月からダイヤモンドリーグやコンチネンタルツアーが本格化し、6月あたりに各国選手権が開催。主催す […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年1月号 (12月14日発売)

2024年1月号 (12月14日発売)

豪華付録!
箱根駅伝ガイド、高校駅伝展望

page top