◇八王子ロングディスタンス2023(11月25日/東京・上柚木公園競技場)
男子10000m7組に学生駅伝5連勝中の駒大勢が出場し、佐藤圭汰(2年)がU20日本記録(27分59秒32)を約30秒も更新する27分28秒50でフィニッシュ。1500m(3分37秒18)と5000m(13分22秒91)に続き、3種目めのU20日本記録樹立となった。
佐藤はレース後、「終始余裕を持つことができ、ラスト1000mでペースを上げられて良かった」とコメント。箱根駅伝に向けては「前回は直前のアクシデントで走れなかったので、2年連続3冠に貢献できるようにがんばりたい」と意気込んだ。
そのほか、駒大勢では鈴木芽吹(4年)も日本歴代9位の27分30秒69、篠原倖太朗(3年)も27分38秒66と自己新をマーク。学生では吉居大和(中大)が28分01秒02で自己新だった。
男子10000m日本歴代10傑
27.18.75 相澤晃(旭化成) 2020.12. 4 27.23.44 田澤廉(駒大3) 2021.12. 4 27.25.73 伊藤達彦(Honda) 2020.12. 4 27.27.49 羽生拓矢(トヨタ紡織) 2022.11.26 27.28.50 佐藤圭汰(駒大2) 2023.11.25 27.28.92 田村和希(住友電工) 2020.12. 4 27.29.69 村山紘太(旭化成) 2015.11.28 27.29.74 鎧坂哲哉(旭化成) 2015.11.28 27.30.69 鈴木芽吹(駒大4) 2023.11.25 27.31.27 清水歓太(SUBARU) 2022. 3. 6男子10000m学生歴代10傑
27.06.88 R.エティーリ(東京国際大1) 2023. 4.22 27.18.89 W.C.カマウ(武蔵野学大2) 2021.11.13 27.23.44 田澤廉(駒大3) 2021.12. 4 27.24.42 Y.ヴィンセント(東京国際大3) 2021.12. 4 27.25.65 J.ラジニ(拓大3) 2021. 9.20 27.27.64 M.J.モグス(山梨学大4) 2008. 5.18 27.28.50 佐藤圭汰(駒大2) 2023.11.25 27.29.92 N.ンビディ(桜美林大1) 2022.11.12 27.30.69 鈴木芽吹(駒大4) 2023.11.25 27.31.29 D.サイモン(日大2) 2005. 5.13男子100000m日本人学生歴代10傑
27.23.44 田澤廉(駒大3) 2021.12. 4 27.28.50 佐藤圭汰(駒大2) 2023.11.25 27.38.31 大迫傑(早大4) 2013. 4.28 27.30.69 鈴木芽吹(駒大4) 2023.11.25 27.38.66 篠原倖太朗(駒大3)2023.11.25 27.44.30 鎧坂哲哉(明大4) 2011. 7.29 27.45.59 竹澤健介(早大3) 2007. 4.29 27.47.87 塩尻和也(順大3) 2017.11.25 27.48.55 渡辺康幸(早大4) 1995. 8. 5 27.49.94 村山謙太(駒大4) 2014. 4.20男子100000m U20日本歴代10傑
27.28.50 佐藤圭汰(駒大2) 2023.11.25 27.59.32 大野龍二(旭化成) 2004. 6. 5 28.03.51 前田 和摩(東農大1) 2023. 6.17 28.03.90 吉居大和(中大2) 2021.12. 4 28.05.91 石原翔太郎(東海大2) 2021. 5.20 28.06.27 吉居駿恭(中大1) 2022.11.26 28.07.39 佐藤悠基(佐久長聖高3長野) 2004.11.27 28.10.32 佐藤秀和(仙台育英高3宮城) 2004.11.27 28.12.81 北村 聡(日体大1) 2004.11.27 28.13.21 田澤 廉(駒大1) 2019.11.23RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.07
溝内里紗が愛媛銀行を退職 24年プリセス駅伝に出場
-
2025.11.06
-
2025.11.06
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.07
溝内里紗が愛媛銀行を退職 24年プリセス駅伝に出場
愛媛銀行は、所属する溝内里紗が10月末で退部したことをチームのSNSで発表した。 溝内は徳島県出身の社会人3年目。中学から陸上を始め、全国中学校駅伝に出場。高校までは中距離をメインにしながら駅伝でも活躍した。 大学は京都 […]
2025.11.07
コモディイイダの杉本将太が現役引退「新しい目標を立てて第二の人生をスタートさせたい」東海大卒、昨年はニューイヤー駅伝出走
コモディイイダは男子駅伝部の杉本将太の現役引退を発表した。 杉本は千葉県出身で東海大望洋高から東海大を経て23年に入社。高3時には3000m障害でインターハイにも出場した。東海大では3000m障害で関東インカレ2年時に3 […]
2025.11.06
クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる
11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望