◇2023日本学生個人選手権(2023年4月21~23日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)
ワールドユニバーシティゲームズの代表選考会を兼ねた日本学生個人選手権の2日目が行われ、男子400mは地主直央(法大)が46秒53で優勝した。
「(優勝は)1つの目標だったので、達成できて嬉しいです」とレース後に笑顔を見せた地主。前日の準決勝で自身初の45秒台となる45秒98をマークしており、「昨日、うまくいきすぎて、身体に疲労が残っていました。今日は脚がボロボロで、アップでも調子がよくなかったのですが、うまくまとめられました」と話す。
準決勝は追い風だった前半でスピードに乗り、後半の落ち込みも最低限に抑えてフィニッシュ「自分の感覚では46秒前半だったので、タイムを見たときに『あれっ?』と驚きました」というタイム。ユニバの派遣設定タイム(46秒45)も大きく上回り、代表入りに大きく近づいた。
昨年までのベストは46秒59。冬季は200mの山路康太郎(現・東京陸協)と800mの松本純弥(現・FAJ)とともに練習を重ね、スピード、スタミナ両面を強化していたという。特にスピードを強化したことで、中盤での落ち込みがなくなり、余裕を持って後半につなげられるようになった。
その効果は4月2日の東京六大学で46秒11と大幅自己新でタイムとして現れ、今回のレースで初の全国タイトルも手にした。
今後は日本グランプリシリーズを経て、関東インカレ、日本選手権へと挑む。「45秒7ぐらいはイメージができるようになりました。でも、そこで終わらず苅部俊二監督のベスト(45秒57)ぐらいまではいきたいです。大会もアジア選手権など大きな大会に出られるように」と目標を掲げた。

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.13
月刊陸上競技2026年11月号
2026.10.12
2026.10.08
走高跳・髙橋渚がデサントとアドバイザリー契約「ともにさらなる高みを目指し、挑戦を続ける」
2026.10.12
2026.10.08
走高跳・髙橋渚がデサントとアドバイザリー契約「ともにさらなる高みを目指し、挑戦を続ける」
2026.10.05
ロサンゼルス五輪マラソン代表懸けたMGCのコース発表!名古屋城、テレビ塔をめぐるコースに
2026.09.18
Latest articles 最新の記事
2026.10.13
月刊陸上競技2026年11月号
Contents 名古屋アジア大会 熱闘譜 アジアの頂上決戦 32年ぶり日本開催 男子マイル 有終飾る完勝劇 諸田実咲 殊勲の初金メダル ~ 「まだ限界は見えていない」 三浦龍司 威風堂々 ~ 「ステップアップのための土 […]
2026.10.13
ハンマー投・村上来花ら名古屋アジア大会代表、超高校級の選手たちが青森に集結!/あおもり国スポ
◇第80回国民スポーツ大会・陸上競技(10月15~19日/青森・新青森県総合運動公園陸上競技場) 80回目を迎えた国スポが青森で行われる。陸上競技は10月15日から19日までの5日間で実施。2019年9月に運用が開始され […]
2026.10.13
“理想”に近い早大が強さ示すV! 全日本、箱根見据え「3冠への道はそんなに近くはない」/出雲駅伝
◇第38回出雲駅伝(10月12日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、早大が2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶり3回目の優 […]
2026.10.13
駒大ルーキー・鈴木大翔がデビュー戦で1区区間賞! 「臨機応変に対応できて良かった」/出雲駅伝
◇第38回出雲駅伝(10月12日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、早大が2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶり3回目の優 […]
2026.10.12
ダイヤモンドリーグ 2027年の日程が決定!! 5月7日に開幕 ファイナルは8月25日、26日
世界陸連(WA)は10月12日に、2027年のダイヤモンドリーグ(DL)の日程と開催地を発表した。 DLは陸上競技の世界最高峰シリーズとして、例年15試合前後が行われる。各大会の順位に応じてポイントが付与され、シーズン最 […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー

