2022.12.12
来年1月1日に行われる第67回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)のエントリー選手が発表された。
連覇が懸かるHondaは東京五輪&オレゴン世界選手権代表の伊藤達彦、青木涼真が順当に登録。また、2年ぶりVを狙う富士通は松枝博輝、坂東悠汰といった東京五輪代表がエントリーされた一方、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾と同東京五輪代表の中村匠吾は外れている。
4年連続4回目の出場となるGMOインターネットグループは、参画が発表された大迫傑(Nike)や、村山紘太、吉田祐也らがしっかりエントリーされている。大迫は出場となれば日清食品グループ時代の2015年以来となる。
台風の目になりそうな黒崎播磨は、細谷恭平や兄弟の田村友佑・友伸らが登録。旭化成は10000m日本記録保持者で東京五輪代表の相澤晃がエントリーから外れた。鎧坂哲哉、市田兄弟(孝・宏)、Hondaから移籍加入の土方英和らで頂点を狙う。
トヨタ自動車の服部勇馬、SGホールディングスの佐藤悠基、住友電工の遠藤日向、三菱重工の井上大仁ら有力ランナーも登録されている。
ニューイヤー駅伝は群馬県庁発着の7区間100kmのコースで行われる。
次のページ 全日本実業団対抗駅伝エントリー選手【1】
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.13
高校陸上年鑑 2024年度版(No.72)
-
2025.06.06
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.13
高校陸上年鑑 2024年度版(No.72)
高校陸上年鑑 【No.72】の内容 全国高体連発行,陸上競技社製作による「高校陸上年鑑」(2024年度版)。2024年度の高校陸上界の動きをまとめたもので、インターハイや全国高校駅伝などの主要イベントを中心に、ハイライト […]
2025.06.13
東京世界陸上 米国女子マラソン代表のサイナが出産予定により代表辞退 ボストン7位のマクレーンが代表に
米国陸連は6月12日、9月に東京で開催される世界選手権の女子マラソン代表に選ばれていたB.サイナが出場を辞退し、代わってJ.マクレーンが代表に選出されたと発表した。サイナは今秋に出産を控えていることを理由に辞退を表明して […]
2025.06.13
グランドスラム・トラックが第4戦ロサンゼルス大会の中止、26年への延期を発表!25年シーズンは3大会で終了、理由は公表せず
6月12日、グランドスラム・トラックの主催者は6月28、29日に予定されていたグランドスラム・トラック第4戦ロサンゼルス大会を実施しないこと、26年シーズンへの延期と発表した。25年の同リーグはこれまでの3大会で終了とな […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会