HOME 中学

2025.08.20

100mH・今村好花が13秒23の中学新!! 自身の記録を0.05秒更新して2連覇達成/沖縄全中
100mH・今村好花が13秒23の中学新!! 自身の記録を0.05秒更新して2連覇達成/沖縄全中

25年全中女子100mHを中学新で連覇した今村好花

◇沖縄全中(8月17日~20日/沖縄・沖縄県総合運動公園陸上競技場)4日目

第52回全日本中学校選手権(全中)の女子100mハードルが行われ、今村好花(太宰府東3福岡)が13秒23(±0)の中学新記録を打ち立てて2連覇した。

これまでの中学記録は今村自身が持っていた13秒28。これを0.05秒更新し、この種目3人目の連続優勝を遂げた。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年、13秒50をマークしていた今村。今季は7月上旬の福岡県中学通信で13秒28と従来の中学記録(13秒42)を3年ぶりに0.14秒更新した。さらに7月下旬の福岡県中学総体では予選で13秒28、決勝でも13秒28と自身の中学記録に2度並んでいた。

「いつも通りの走りができました。1台目を低く入れたと思います」と笑顔を見せた今村。前回の2年生優勝で「プレッシャーがあった」そうだが、「今年はそれを楽しもうと思ってやってきました」と語った。

高校でも競技を続けるようで「自分の強みを生かして、レベルアップしていきたい」と前を向いていた。

◇沖縄全中(8月17日~20日/沖縄・沖縄県総合運動公園陸上競技場)4日目 第52回全日本中学校選手権(全中)の女子100mハードルが行われ、今村好花(太宰府東3福岡)が13秒23(±0)の中学新記録を打ち立てて2連覇した。 これまでの中学記録は今村自身が持っていた13秒28。これを0.05秒更新し、この種目3人目の連続優勝を遂げた。 昨年、13秒50をマークしていた今村。今季は7月上旬の福岡県中学通信で13秒28と従来の中学記録(13秒42)を3年ぶりに0.14秒更新した。さらに7月下旬の福岡県中学総体では予選で13秒28、決勝でも13秒28と自身の中学記録に2度並んでいた。 「いつも通りの走りができました。1台目を低く入れたと思います」と笑顔を見せた今村。前回の2年生優勝で「プレッシャーがあった」そうだが、「今年はそれを楽しもうと思ってやってきました」と語った。 高校でも競技を続けるようで「自分の強みを生かして、レベルアップしていきたい」と前を向いていた。

女子100mH中学歴代10傑をチェック!

13.23 0.0 今村好花(太宰府東3福岡) 2025. 8.20 13.42 1.4 香取奈摘(三和2茨城) 2022. 8.21 13.46 1.5 福田花奏(神河3兵庫) 2024. 7.27 13.47 2.0 谷中天架(八屋3福岡) 2021.11. 7 13.56 2.0 澤田イレーネ・オギモンギ(調布四3東京) 2012. 6. 3 13.61 1.4 中里百葉(田沼東3栃木) 2019. 7.30 13.62 1.5 岩佐茉結子(七次台3千葉) 2017. 8. 8 13.62 2.0 酒井麻帆(アスリートジャパン3岡山) 2025. 6.21 13.64 -0.3 中山璃子(岩見沢明成3北海道) 2017. 8.22 13.66 0.6 藤原かれん(神河3兵庫) 2019. 8.11 13.66 -0.2 横山柚希(田中3千葉) 2024. 8. 8

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top