2022.11.15
11月13日に、「DREAM AS ONE.×父子チャレンジアカデミーSPECIAL FES.」が東京・代々木公園陸上競技場で行われ、女子やり投の北口榛花(JAL)が参加し、子供たちと交流した。
NPO法人幼児教育従事者研究開発機構が主催する親子でさまざまなスポーツを体験するイベントで、今回が5回目となる。今夏の世界選手権で銅メダルを獲得した北口は、為末大さん、車いすラグビーの池崎大輔(三菱商事)とのトークセッションで子供たちの質問に答えると、やり投のフォームも披露。交流運動会では子供たちと一緒に玉入れをしたり、車いすに乗ってリレーのアンカーを務めるなど、終始いつもの笑顔で触れ合いを楽しんだ。
イベントを終え、北口は「自分が子供の頃、バスケット選手が指導するイベントやバドミントン選手が指導するイベントに父親が連れて行ってくれたことを思い出しました。イベント参加をきっかけに指導してくれた選手を応援していたので、今日の自分もその頃を重ね合わせていました」と振り返る。
この秋は陸上教室などさまざまなイベントに出演。「陸上は走ったり跳んだりだけでなく、物を投げるという動作の運動があること、投げるという動作を子供たちに体験してもらいたいと思いました」と、投てきの普及に意欲を見せていた。
イベントには他にも右代啓祐(国士舘クラブ)や福島千里さん、パラアスリートの鈴木徹(SMBC日興証券)、佐藤圭太(トヨタ自動車)、今井友明(車いすラグビー)が参加した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.17
U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に
-
2025.12.17
-
2025.12.17
-
2025.12.16
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.17
世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も
日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]
2025.12.17
U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に
日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]
2025.12.17
26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考
日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]
2025.12.17
今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任
全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳