8月27日に山梨県富士吉田市で行われる富士北麓ワールドトライアル2022のエントリー選手が発表された。この大会は標高約1000mの準高地で実施されるため好記録誕生が期待されている。
男子400mにはオレゴン世界選手権4×400mリレー代表の中島佑気ジョセフ(東洋大)がエントリー。世界選手権後には45秒72の自己新をマークしているだけに、さらなる記録更新もあり得る。また、同代表の岩崎立来(大体大)、河内光起(大阪ガス)も出場を予定している。
世界選手権の男子400mハードルに出場した岸本鷹幸(富士通)も出場予定。同種目には今季49秒71と上り調子の田中天智龍(早大)や、リオ五輪代表の松下祐樹(ミズノ)、東京五輪代表の山内大夢(東邦銀行)もエントリーした。男子走幅跳には吉田弘道(神崎郡陸協)、藤原孝輝(東洋大)と2人の8mジャンパーが顔を合わせる。
女子100mには11秒36を持つ君嶋愛梨沙(土木管理総合)、日本選手権4位の青木益未(七十七銀行)が出場予定。世界選手権4×100mリレーで日本新記録を樹立した2人が激突する。同100m、200mには東京五輪代表の齋藤愛美(大阪成蹊AC)も登録した。
世界選手権の女子100mハードルで12秒82の日本新記録をマークした福部真子(日本建設工業)も出場見込みこの種目には13秒00を持つ鈴木美帆(長谷川体育施設)や13秒13の中島ひとみ(同)、徳島インターハイを2年生で制した林美希(中京大中京高)が出場を予定している。400mハードルの宇都宮絵莉(長谷川体育施設)も好記録の予感が漂う。
来年のブダペスト世界選手権、そしてパリ五輪に向けて一歩目を刻めるか。
8月27日に山梨県富士吉田市で行われる富士北麓ワールドトライアル2022のエントリー選手が発表された。この大会は標高約1000mの準高地で実施されるため好記録誕生が期待されている。
男子400mにはオレゴン世界選手権4×400mリレー代表の中島佑気ジョセフ(東洋大)がエントリー。世界選手権後には45秒72の自己新をマークしているだけに、さらなる記録更新もあり得る。また、同代表の岩崎立来(大体大)、河内光起(大阪ガス)も出場を予定している。
世界選手権の男子400mハードルに出場した岸本鷹幸(富士通)も出場予定。同種目には今季49秒71と上り調子の田中天智龍(早大)や、リオ五輪代表の松下祐樹(ミズノ)、東京五輪代表の山内大夢(東邦銀行)もエントリーした。男子走幅跳には吉田弘道(神崎郡陸協)、藤原孝輝(東洋大)と2人の8mジャンパーが顔を合わせる。
女子100mには11秒36を持つ君嶋愛梨沙(土木管理総合)、日本選手権4位の青木益未(七十七銀行)が出場予定。世界選手権4×100mリレーで日本新記録を樹立した2人が激突する。同100m、200mには東京五輪代表の齋藤愛美(大阪成蹊AC)も登録した。
世界選手権の女子100mハードルで12秒82の日本新記録をマークした福部真子(日本建設工業)も出場見込みこの種目には13秒00を持つ鈴木美帆(長谷川体育施設)や13秒13の中島ひとみ(同)、徳島インターハイを2年生で制した林美希(中京大中京高)が出場を予定している。400mハードルの宇都宮絵莉(長谷川体育施設)も好記録の予感が漂う。
来年のブダペスト世界選手権、そしてパリ五輪に向けて一歩目を刻めるか。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.19
全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子は前回の全国大会で2連覇を飾った […]
2025.11.19
全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 男子は2年前に全国制覇を達成している […]
2025.11.19
マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」
神奈川大は11月19日、男子マラソン日本記録保持者でOBの鈴木健吾が陸上部のアンバサダーに就任したと発表した。 鈴木は箱根駅伝では3年連続で2区を担い、3年時に区間賞を獲得。4年時には東京マラソンで2時間10分21秒で走 […]
2025.11.19
岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場を懸けた県大会が、11月14日から16日にかけて、全国10県で行われた。 14日の岡山県大会では、2年前に全国男女優勝、女子は昨年も連覇を飾った京山が圧倒的な継走を披露。 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025