日本陸連は6月28日、8月1日から6日にカリ(コロンビア)で行われるU20世界選手権の日本代表選手35人(男子26人、女子9人)発表した。
男子は5000mで13分22秒91のU20日本記録を持つ佐藤圭汰(駒大)が、3000mと5000mで選出。100mでは東京五輪4×100mリレーの補欠メンバーで、今年の日本選手権で3位に入っている栁田大輝(東洋大)が選ばれた。また、高校生では800mU20歴代7位の1分47秒40をマークした後田築(創成館高3長崎)や、長距離で活躍する吉岡大翔(佐久長聖高3長野)が代表となった。
女子はハンマー投のU20日本記録を持つ村上来花(九州共立大)、2月のU20選抜競歩優勝の大山藍(鹿児島女高2)が名を連ね、走幅跳では高校1年生の近藤いおん(城西高1東京)が選出されている。
U20世界選手権は昨年にケニア・ナイロビで開催されたが、日本は新型コロナウイルス感染症の影響で参加を見送っていた。2018年の大会では男子走幅跳で橋岡優輝(日大/現・富士通)、女子3000mで田中希実(ND28AC/現・豊田自動織機)が金メダルを獲得。2人は昨年の東京五輪ではともに入賞しており、24年パリ五輪につながる大事な一戦となる。
若き日本代表の戦いに注目だ。
■カリ2022 U20世界選手権(8月1日~6日・コロンビア)日本代表
<男子>
100m 栁田 大輝(東洋大1)
100m 藤原 寛人(中大2)
200m 舘野 峻輝(東洋大1)
400m 友田 真隆(東理大2)
400m 有田 詞音(九州共立大1)
800m 後田 築(創成館高3長崎)
800m 東 秀太(広島経大1)
1500m 大塚 直哉(立大1)
1500m 間瀬田純平(早大1)
3000m/5000m
佐藤 圭汰(駒大1)
3000m/5000m
吉岡 大翔(佐久長聖高3長野)
110mH 阿部 竜希(順大1)
110mH 真名子凌成(福岡大1)
400mH 森髙颯治朗(近大2)
400mH 小川 大輝(東洋大1)
3000mSC 黒田 朝日(青学大1)
3000mSC 大沼良太郎(城西大1)
棒高跳 原口 篤志(東大阪大1)
棒高跳 水谷 翼(福岡大2)
走幅跳 渡邉 希(筑波大1)
走幅跳 北川 凱(東海大1)
やり投 中村 竜成(国士大2)
やり投 井上 堅斗(九州共立大1)
10000mW 下池将多郎(鹿児島工高3鹿児島)
10000mW 大家 利公(順大1)
4×100mR 池下 航和(環太平洋大2)
<女子>
1500m 柳樂あずみ(名城大1)
1500m 澤田 結弥(浜松市立高2静岡)
400mH 松岡 萌絵(中大2)
走幅跳 近藤いおん(城西高1東京)
ハンマー投 村上 来花(九州共立大1)
やり投 村上 碧海(日体大1)
やり投 辻 萌々子(九州共立大1)
10000mW 大山 藍(鹿児島女高2鹿児島)
10000mW 柳井 綾音(立命大1)
日本陸連は6月28日、8月1日から6日にカリ(コロンビア)で行われるU20世界選手権の日本代表選手35人(男子26人、女子9人)発表した。
男子は5000mで13分22秒91のU20日本記録を持つ佐藤圭汰(駒大)が、3000mと5000mで選出。100mでは東京五輪4×100mリレーの補欠メンバーで、今年の日本選手権で3位に入っている栁田大輝(東洋大)が選ばれた。また、高校生では800mU20歴代7位の1分47秒40をマークした後田築(創成館高3長崎)や、長距離で活躍する吉岡大翔(佐久長聖高3長野)が代表となった。
女子はハンマー投のU20日本記録を持つ村上来花(九州共立大)、2月のU20選抜競歩優勝の大山藍(鹿児島女高2)が名を連ね、走幅跳では高校1年生の近藤いおん(城西高1東京)が選出されている。
U20世界選手権は昨年にケニア・ナイロビで開催されたが、日本は新型コロナウイルス感染症の影響で参加を見送っていた。2018年の大会では男子走幅跳で橋岡優輝(日大/現・富士通)、女子3000mで田中希実(ND28AC/現・豊田自動織機)が金メダルを獲得。2人は昨年の東京五輪ではともに入賞しており、24年パリ五輪につながる大事な一戦となる。
若き日本代表の戦いに注目だ。
■カリ2022 U20世界選手権(8月1日~6日・コロンビア)日本代表
<男子>
100m 栁田 大輝(東洋大1)
100m 藤原 寛人(中大2)
200m 舘野 峻輝(東洋大1)
400m 友田 真隆(東理大2)
400m 有田 詞音(九州共立大1)
800m 後田 築(創成館高3長崎)
800m 東 秀太(広島経大1)
1500m 大塚 直哉(立大1)
1500m 間瀬田純平(早大1)
3000m/5000m
佐藤 圭汰(駒大1)
3000m/5000m
吉岡 大翔(佐久長聖高3長野)
110mH 阿部 竜希(順大1)
110mH 真名子凌成(福岡大1)
400mH 森髙颯治朗(近大2)
400mH 小川 大輝(東洋大1)
3000mSC 黒田 朝日(青学大1)
3000mSC 大沼良太郎(城西大1)
棒高跳 原口 篤志(東大阪大1)
棒高跳 水谷 翼(福岡大2)
走幅跳 渡邉 希(筑波大1)
走幅跳 北川 凱(東海大1)
やり投 中村 竜成(国士大2)
やり投 井上 堅斗(九州共立大1)
10000mW 下池将多郎(鹿児島工高3鹿児島)
10000mW 大家 利公(順大1)
4×100mR 池下 航和(環太平洋大2)
<女子>
1500m 柳樂あずみ(名城大1)
1500m 澤田 結弥(浜松市立高2静岡)
400mH 松岡 萌絵(中大2)
走幅跳 近藤いおん(城西高1東京)
ハンマー投 村上 来花(九州共立大1)
やり投 村上 碧海(日体大1)
やり投 辻 萌々子(九州共立大1)
10000mW 大山 藍(鹿児島女高2鹿児島)
10000mW 柳井 綾音(立命大1) RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
-
2025.12.07
-
2025.12.07
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.08
大迫傑が4年9ヵ月ぶりにマラソン日本記録奪還「とんでもなくデカイ1秒」進化する驚異の34歳、自身3度目の日本新
バレンシア・マラソンが12月7日、スペインの当地で行われ34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒の日本新記録を樹立した。2021年3月のびわ湖毎日で鈴木健吾が作った日本記録(2時間4分56秒)を1秒更新。自身3度目の […]
2025.12.07
パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]
2025.12.07
女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]
2025.12.07
大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む
男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025