
◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の2日目に男子100m決勝が行われる。
初日に行われた予選、準決勝は波乱も含めた展開となった。好調ぶりを発揮したのはサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)。準決勝3組では一人次元の違う走りで10秒04(+0.8)をマークしてトップ通過し、オレゴン世界選手権の参加標準記録10秒05を突破した。優勝となれば17、19年以来3度目。3位以内に入れば代表に内定する。
続いて調子を上げているのが小池祐貴(住友電工)。準決勝1組では10秒13(+0.5)をマークしてトップ。「(10秒05が)出るかなと思ったけど」と首をかしげたが、決勝に向けて「気持ちは勝手に入る」と気合を入れていた。
高2、3と2年連続で7位に入っている栁田大輝(東洋大)が2組で自らのU20日本歴代3位の記録(10秒19)を塗り替える10秒16(±0)をマークして堂々の1着。決勝では10秒05を「出します」と語った。
一方、桐生祥秀(日本生命)は1組で10秒24の4着。全3組を終えてタイムで拾われるプラスのギリギリ2人目で決勝に進んだ。また、前回王者の多田修平(住友電工)は春に負った肉離れから回復途上ということも影響し、2組で10秒41の6着。準決勝で敗退となった。
決勝はサニブラウンが頭一つ、二つリードするかたち。スタートが得意の坂井隆一郎(大阪ガス)や東田旺洋(栃木県スポ協)を、中盤以降でサニブラウン、小池、栁田らが迫る展開となりそうだ。サニブラウン以外は決勝で10秒05を突破して3着以内に入らなければ、世界選手権即時内定とはならない。
運命の決勝は20時30分に号砲が鳴る。
■男子100m決勝のスタートリスト
1 桐生 祥秀(日本生命)
2 鈴木 涼太(スズキ)
3 栁田 大輝(東洋大)
4 サニブラウン・A・ハキーム(タンブルウィードTC)
5 坂井隆一郎(大阪ガス)
6 小池 祐貴(住友電工)
7 東田 旺洋(栃木県スポ協)
8 伊藤孝太郎(東京ガスコスモ)
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オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の2日目に男子100m決勝が行われる。
初日に行われた予選、準決勝は波乱も含めた展開となった。好調ぶりを発揮したのはサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)。準決勝3組では一人次元の違う走りで10秒04(+0.8)をマークしてトップ通過し、オレゴン世界選手権の参加標準記録10秒05を突破した。優勝となれば17、19年以来3度目。3位以内に入れば代表に内定する。
続いて調子を上げているのが小池祐貴(住友電工)。準決勝1組では10秒13(+0.5)をマークしてトップ。「(10秒05が)出るかなと思ったけど」と首をかしげたが、決勝に向けて「気持ちは勝手に入る」と気合を入れていた。
高2、3と2年連続で7位に入っている栁田大輝(東洋大)が2組で自らのU20日本歴代3位の記録(10秒19)を塗り替える10秒16(±0)をマークして堂々の1着。決勝では10秒05を「出します」と語った。
一方、桐生祥秀(日本生命)は1組で10秒24の4着。全3組を終えてタイムで拾われるプラスのギリギリ2人目で決勝に進んだ。また、前回王者の多田修平(住友電工)は春に負った肉離れから回復途上ということも影響し、2組で10秒41の6着。準決勝で敗退となった。
決勝はサニブラウンが頭一つ、二つリードするかたち。スタートが得意の坂井隆一郎(大阪ガス)や東田旺洋(栃木県スポ協)を、中盤以降でサニブラウン、小池、栁田らが迫る展開となりそうだ。サニブラウン以外は決勝で10秒05を突破して3着以内に入らなければ、世界選手権即時内定とはならない。
運命の決勝は20時30分に号砲が鳴る。
■男子100m決勝のスタートリスト
1 桐生 祥秀(日本生命)
2 鈴木 涼太(スズキ)
3 栁田 大輝(東洋大)
4 サニブラウン・A・ハキーム(タンブルウィードTC)
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