3月6日に行われた東京マラソンで、鈴木健吾(富士通)と一山麻緒(当時・ワコール、現・資生堂)の2人の合計記録がギネス記録に認定され、5月11日に公式認定証が手渡された。
東京マラソンでは鈴木が2時間5分28秒でフィニッシュ(4位)し、一山は2時間21分02秒をマーク(6位)。いずれも日本人トップだった。2人の記録の合計は4時間26分30秒。これは「同一大会での夫婦合計世界最速」だった。
この日、ギネス世界記録の公式SNSでは2人に公式認定証が手渡せる様子が公開。2人は記録については「意識していない」と話していたが、ともにオレゴン世界選手権代表を目指していただけに、「2人で日本人トップになれたのはうれしい」と語っていた。後に日本代表に内定している。
認定証の贈呈に、鈴木はSNSで「認定証を頂きました!ありがとうございます。家宝にします」とつづっていた。
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