HOME ニュース、海外

2021.08.17

女子100mで東京五輪5位のデル・ポンテが10秒90のスイス新記録 進化が止まらない25歳の長身スプリンター
女子100mで東京五輪5位のデル・ポンテが10秒90のスイス新記録 進化が止まらない25歳の長身スプリンター

epa09382214 Ajla de Ponte of Switzerland after her run in the Women's 100m semifinal during the Athletics events of the Tokyo 2020 Olympic Games at the Olympic Stadium in Tokyo, Japan, 31 July 2021. EPA/DIEGO AZUBEL

写真/時事

8月14日、女子100mのA.デル・ポンテ(スイス)が国内の競技会に出場し、10秒90(+1.8)のスイス新記録を樹立した。

広告の下にコンテンツが続きます

デル・ポンテは今夏の東京五輪予選で自身初の10秒台となる10秒91(+1.3)をマーク。決勝では10秒97(-0.6)で5位に食い込み、この種目では初の国際大会入賞を果たした25歳だ。

19歳までのベストは11秒52と日本の同世代トップ選手と遜色ないが、21歳で11秒21、23歳で11秒08と、年々記録を更新しながら世界のトップレベルまでのし上がった。10秒90はヨーロッパ歴代13位にランク。身長176cmと長身を生かしたダイナミックな走りが持ち味で、同日には200mでも22秒38の自己新をマークしている。

スイスは近年4×100mリレーで好成績を挙げており、2017年のロンドン世界選手権5位、19年のドーハ世界選手権と東京五輪ではともに4位とメダルまで迫った。デル・ポンテ以外にも、スイスにはドーハ世界選手権200m3位のM.カンブンジ(100m10秒95)もおり、ヨーロッパでも英国に次ぐスプリント強豪国として飛躍を遂げている。

写真/時事 8月14日、女子100mのA.デル・ポンテ(スイス)が国内の競技会に出場し、10秒90(+1.8)のスイス新記録を樹立した。 デル・ポンテは今夏の東京五輪予選で自身初の10秒台となる10秒91(+1.3)をマーク。決勝では10秒97(-0.6)で5位に食い込み、この種目では初の国際大会入賞を果たした25歳だ。 19歳までのベストは11秒52と日本の同世代トップ選手と遜色ないが、21歳で11秒21、23歳で11秒08と、年々記録を更新しながら世界のトップレベルまでのし上がった。10秒90はヨーロッパ歴代13位にランク。身長176cmと長身を生かしたダイナミックな走りが持ち味で、同日には200mでも22秒38の自己新をマークしている。 スイスは近年4×100mリレーで好成績を挙げており、2017年のロンドン世界選手権5位、19年のドーハ世界選手権と東京五輪ではともに4位とメダルまで迫った。デル・ポンテ以外にも、スイスにはドーハ世界選手権200m3位のM.カンブンジ(100m10秒95)もおり、ヨーロッパでも英国に次ぐスプリント強豪国として飛躍を遂げている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.24

全日本実業団ハーフのエントリー発表!男子は細谷恭平、市山翼、女子は樺沢和佳奈、川村楓らが登録 女子10kmには山本有真

日本実業団連合は1月23日、第54回全日本実業団ハーフマラソン(2月8日/山口)のエントリー選手を発表した。 男子は前回大会で優勝を飾った市山翼(サンベルクス)が招待選手としてエントリー。前回入賞の田中秀幸(トヨタ自動車 […]

NEWS 日本郵政グループ・大西ひかりが引退 「たくさんのご声援、本当にありがとうございました」23年アジア大会マラソン代表

2026.01.24

日本郵政グループ・大西ひかりが引退 「たくさんのご声援、本当にありがとうございました」23年アジア大会マラソン代表

1月23日、日本郵政グループは、所属する大西ひかりが1月をもって退部し、現役を引退することを発表した。 大西は兵庫県出身の25歳。播磨中で陸上を本格的に始め、3年生だった2015年には全中1500mで4位に入賞するなど、 […]

NEWS 編集部コラム「年末年始」

2026.01.23

編集部コラム「年末年始」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 中島佑気ジョセフに立川市市民栄誉表彰「地道に一歩ずつ頑張ることが大事」母校凱旋に熱烈歓迎、卒業文集に書いた夢明かす

2026.01.23

中島佑気ジョセフに立川市市民栄誉表彰「地道に一歩ずつ頑張ることが大事」母校凱旋に熱烈歓迎、卒業文集に書いた夢明かす

男子400m日本記録保持者の中島佑気ジョセフ(富士通)が、地元の立川市から市民栄誉表彰が授与された。 昨年の東京世界選手権では、予選で44秒44の日本新を出すと、準決勝では組2着に入って1991年東京大会の高野進以来とな […]

NEWS 招待選手が抱負!上杉真穂「全力を出し切る」西村美月「これからにつなげる」伊澤菜々花「心を燃やして」前回の雪辱へ/大阪国際女子マラソン

2026.01.23

招待選手が抱負!上杉真穂「全力を出し切る」西村美月「これからにつなげる」伊澤菜々花「心を燃やして」前回の雪辱へ/大阪国際女子マラソン

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズG1の大阪国際女子マラソンを2日後に控え、有力選手が前々日会見に登壇した。 22年にこの大会で2位に入るなど国内では実績と経験のある上杉真穂(東京メトロ)は、「練習も順 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top