2021.08.16
日本陸連は16日、主催する「第67回全日本中学校生通信陸上競技大会」の各種目のランキングを発表した。同大会は、1955年から始まったラジオを利用して日本各地の競技会を実況中継で結ぶ「全日本放送陸上競技大会」を礎とした競技会で、第20回大会から今の大会名に変更。各都道府県で開催される56大会(北海道のみ10支部で開催)の男子16種目、女子12種目を対象に、全国各地の記録を集計している。昨年からは世界陸連が定めるワールドランキングと同様に記録をポイント化して、オンライン上でランキングを発表する形式をとっている。
男子3年100mでは兵庫県大会で10秒76をマークした年綱晃広(塩瀬)が959ポイントを獲得して1位。女子3年100mでは小針陽葉(原3静岡)が静岡県大会に11秒89(1013ポイント)で優勝を飾り、全国でもトップに立った。また、女子200mで1位となっった島田幸羽(咲くやこの花3大阪)は2走を務めた4×100mリレーでもランキング1位に輝いた。
また、今月18日から20日までの3日間、通信陸上などで標準記録を突破した選手たちが参加する全日本中学校陸上競技選手権大会が茨城県ひたちなか市で開催される。
各種目のランキングトップは次の通り。
【男子】
| 1年100m | 楠本 陽(富山南部1富山) | 11秒44(761pt) |
| 2年100m | 生貝奏人(鴨川2千葉) | 11秒19(831pt) |
| 3年100m | 年綱晃広(塩瀬3兵庫) | 10秒76(959pt) |
| 200m | 日吉志優汰(延岡南3宮崎) | 22秒17(902pt) |
| 400m | 橋本 悠(三尻3埼玉) | 49秒48(889pt) |
| 800m | 川口峻太朗(京山3岡山) | 1分56秒07(860pt) |
| 1年1500m | 佐藤広崇(大体大浪商1大阪) | 4分20秒07(634pt) |
| 1500m | 大島 福(厚崎3栃木) | 3分58秒72(870pt) |
| 3000m | 鈴木琉胤(小金北3千葉) | 8分34秒92(861pt) |
| 110mハードル | 中村駿汰(旭町3長野) | 14秒05(1057pt) |
| 4×100mリレー | 大津(神奈川) | 42秒94(871pt) |
| 走高跳 | 井川稜斗(厚生3三重) | 1m93(853pt) |
| 棒高跳 | 岸本都夢(玉藻3香川) | 4m53(867pt) |
| 走幅跳 | 中野 完(韮山3静岡) | 6m79(877pt) |
| 砲丸投 | 菅野颯輝(八王子二3東京) | 15m13(831pt) |
| 四種競技 | 神田大和(大崎学園3新潟) | 2964点(―) |
【女子】
| 1年100m | 伊藤優亜(旭二1千葉) | 12秒27(939pt) |
| 2年100m | 秋澤理沙(燕吉田2新潟) | 12秒16(960pt) |
| 3年100m | 小針陽葉(原3静岡) | 11秒89(1013pt) |
| 200m | 島田幸羽(咲くやこの花3大阪) | 24秒58(981pt) |
| 800m | 中村愛花(中央中等3群馬) | 2分12秒74(945pt) |
| 1500m | 川西みち(永犬丸3福岡) | 4分27秒67(993pt) |
| 100mハードル | 谷中天架(八屋3福岡) | 13秒87(1038pt) |
| 4×100mリレー | 咲くやこの花(大阪) | 48秒23(964pt) |
| 走高跳 | 髙橋美月(盛岡城西3岩手) | 1m69(916pt) |
| 走幅跳 | 成澤柚日(藪塚本町2群馬) | 5m91(979pt) |
| 砲丸投 | 坂ちはる(富田林二3大阪) | 14m70(877pt) |
| 四種競技 | 石原南菜(足利二1栃木) | 2826点(-) |
日本陸連は16日、主催する「第67回全日本中学校生通信陸上競技大会」の各種目のランキングを発表した。同大会は、1955年から始まったラジオを利用して日本各地の競技会を実況中継で結ぶ「全日本放送陸上競技大会」を礎とした競技会で、第20回大会から今の大会名に変更。各都道府県で開催される56大会(北海道のみ10支部で開催)の男子16種目、女子12種目を対象に、全国各地の記録を集計している。昨年からは世界陸連が定めるワールドランキングと同様に記録をポイント化して、オンライン上でランキングを発表する形式をとっている。
男子3年100mでは兵庫県大会で10秒76をマークした年綱晃広(塩瀬)が959ポイントを獲得して1位。女子3年100mでは小針陽葉(原3静岡)が静岡県大会に11秒89(1013ポイント)で優勝を飾り、全国でもトップに立った。また、女子200mで1位となっった島田幸羽(咲くやこの花3大阪)は2走を務めた4×100mリレーでもランキング1位に輝いた。
また、今月18日から20日までの3日間、通信陸上などで標準記録を突破した選手たちが参加する全日本中学校陸上競技選手権大会が茨城県ひたちなか市で開催される。
各種目のランキングトップは次の通り。
【男子】
| 1年100m | 楠本 陽(富山南部1富山) | 11秒44(761pt) |
| 2年100m | 生貝奏人(鴨川2千葉) | 11秒19(831pt) |
| 3年100m | 年綱晃広(塩瀬3兵庫) | 10秒76(959pt) |
| 200m | 日吉志優汰(延岡南3宮崎) | 22秒17(902pt) |
| 400m | 橋本 悠(三尻3埼玉) | 49秒48(889pt) |
| 800m | 川口峻太朗(京山3岡山) | 1分56秒07(860pt) |
| 1年1500m | 佐藤広崇(大体大浪商1大阪) | 4分20秒07(634pt) |
| 1500m | 大島 福(厚崎3栃木) | 3分58秒72(870pt) |
| 3000m | 鈴木琉胤(小金北3千葉) | 8分34秒92(861pt) |
| 110mハードル | 中村駿汰(旭町3長野) | 14秒05(1057pt) |
| 4×100mリレー | 大津(神奈川) | 42秒94(871pt) |
| 走高跳 | 井川稜斗(厚生3三重) | 1m93(853pt) |
| 棒高跳 | 岸本都夢(玉藻3香川) | 4m53(867pt) |
| 走幅跳 | 中野 完(韮山3静岡) | 6m79(877pt) |
| 砲丸投 | 菅野颯輝(八王子二3東京) | 15m13(831pt) |
| 四種競技 | 神田大和(大崎学園3新潟) | 2964点(―) |
| 1年100m | 伊藤優亜(旭二1千葉) | 12秒27(939pt) |
| 2年100m | 秋澤理沙(燕吉田2新潟) | 12秒16(960pt) |
| 3年100m | 小針陽葉(原3静岡) | 11秒89(1013pt) |
| 200m | 島田幸羽(咲くやこの花3大阪) | 24秒58(981pt) |
| 800m | 中村愛花(中央中等3群馬) | 2分12秒74(945pt) |
| 1500m | 川西みち(永犬丸3福岡) | 4分27秒67(993pt) |
| 100mハードル | 谷中天架(八屋3福岡) | 13秒87(1038pt) |
| 4×100mリレー | 咲くやこの花(大阪) | 48秒23(964pt) |
| 走高跳 | 髙橋美月(盛岡城西3岩手) | 1m69(916pt) |
| 走幅跳 | 成澤柚日(藪塚本町2群馬) | 5m91(979pt) |
| 砲丸投 | 坂ちはる(富田林二3大阪) | 14m70(877pt) |
| 四種競技 | 石原南菜(足利二1栃木) | 2826点(-) |
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
-
2025.12.07
-
2025.12.07
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.07
パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]
2025.12.07
女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]
2025.12.07
大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む
男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]
2025.12.07
34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン
バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]
2025.12.07
順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝
第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025