HOME ニュース、国内

2021.06.06

山縣亮太10秒01!! 東京五輪標準突破、桐生は追い風参考で10秒01!!/布勢スプリント
山縣亮太10秒01!! 東京五輪標準突破、桐生は追い風参考で10秒01!!/布勢スプリント


◇布勢スプリント(6月6日/鳥取・布勢総合運動公園陸上競技場)

男子100m予選が行われ、2組に出場した山縣亮太(セイコー)が10秒01(+1.7)の快走。東京五輪参加標準記録(10秒05)をついに突破した。これで標準突破者はサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、小池祐貴(住友電工)、桐生祥秀(日本生命)に次いで4人目。日本歴代4位の自己ベスト10秒00にもあと0.01秒と迫った。

山縣は2019年以降にい相次いだ病気やケガから復活し、4月29日の織田記念では10秒14で優勝していた。

広告の下にコンテンツが続きます

3組では桐生祥秀(日本生命)が追い風2.6mの参考記録ながら10秒01。5月9日のREADY STEADY TOKYOでは予選でフライング失格していたが、しっかりと調整してきた。

1組では多田修平(住友電工)が追い風参考ながら自己ベストに並ぶ10秒07(+2.6)をマークした。

決勝は14時50分から行われる予定。

◇布勢スプリント(6月6日/鳥取・布勢総合運動公園陸上競技場) 男子100m予選が行われ、2組に出場した山縣亮太(セイコー)が10秒01(+1.7)の快走。東京五輪参加標準記録(10秒05)をついに突破した。これで標準突破者はサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、小池祐貴(住友電工)、桐生祥秀(日本生命)に次いで4人目。日本歴代4位の自己ベスト10秒00にもあと0.01秒と迫った。 山縣は2019年以降にい相次いだ病気やケガから復活し、4月29日の織田記念では10秒14で優勝していた。 3組では桐生祥秀(日本生命)が追い風2.6mの参考記録ながら10秒01。5月9日のREADY STEADY TOKYOでは予選でフライング失格していたが、しっかりと調整してきた。 1組では多田修平(住友電工)が追い風参考ながら自己ベストに並ぶ10秒07(+2.6)をマークした。 決勝は14時50分から行われる予定。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

NEWS 世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

2025.11.26

世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]

NEWS パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

2025.11.26

パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]

NEWS 男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2025.11.26

男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top