HOME 国内、中学

2021.02.12

日本選手権クロカン前回V浦野雄平、1万m日本新の田村和希、女子は田中、廣中らエントリー
日本選手権クロカン前回V浦野雄平、1万m日本新の田村和希、女子は田中、廣中らエントリー


2月27日に行われる日本選手権クロスカントリー(福岡・海の中道海浜公園)の主催者がエントリー選手を発表した。

シニア男子10kmには、前回大会を制した浦野雄平(当時・國學院大、現・富士通)や、同2位の田村和希(住友電工)が登録。また、ベテランの今井正人(トヨタ自動車九州)や一色恭志(GMOインターネットグループ)もエントリーしている。

学生勢も有力選手が多数登録。箱根駅伝の2区で日本人トップだった日体大の池田耀平、東海大の塩澤稀夕、東洋大の宮下隼人、青学大の岸本大紀らが登録している。また、注目される1年生世代も勢ぞろい。箱根2区4位の松山和希(東洋大)、3000m障害で日本歴代2位を持つ三浦龍司(順大)、5000mU20日本記録の吉居大和(中大)がエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

シニア女子8kmは、1500m・3000m日本記録保持者で5000m東京五輪代表に内定している田中希実(豊田自動織機TC)が出場予定。日本選手権で田中に次ぐ2位に入った廣中璃梨佳(日本郵政グループ)、同3位の萩谷楓(エディオン)の名もあり、昨年12月の日本選手権5000mで激闘を繰り広げた上位3人がそろってエントリーした。また、大学女子駅伝2冠の名城大からは前回2位の和田有菜と高松智美ムセンビが登録している。

U20では、男子8kmに伊藤大志(佐久長聖高3長野)や吉岡大翔(佐久長聖高1長野)、全国高校駅伝Vの世羅高(広島)が37名エントリー。女子も同Vの世羅高校から加藤姉妹ら11名、神村学園高(鹿児島)の木之下沙椰らが登録した。

2月27日に行われる日本選手権クロスカントリー(福岡・海の中道海浜公園)の主催者がエントリー選手を発表した。 シニア男子10kmには、前回大会を制した浦野雄平(当時・國學院大、現・富士通)や、同2位の田村和希(住友電工)が登録。また、ベテランの今井正人(トヨタ自動車九州)や一色恭志(GMOインターネットグループ)もエントリーしている。 学生勢も有力選手が多数登録。箱根駅伝の2区で日本人トップだった日体大の池田耀平、東海大の塩澤稀夕、東洋大の宮下隼人、青学大の岸本大紀らが登録している。また、注目される1年生世代も勢ぞろい。箱根2区4位の松山和希(東洋大)、3000m障害で日本歴代2位を持つ三浦龍司(順大)、5000mU20日本記録の吉居大和(中大)がエントリーした。 シニア女子8kmは、1500m・3000m日本記録保持者で5000m東京五輪代表に内定している田中希実(豊田自動織機TC)が出場予定。日本選手権で田中に次ぐ2位に入った廣中璃梨佳(日本郵政グループ)、同3位の萩谷楓(エディオン)の名もあり、昨年12月の日本選手権5000mで激闘を繰り広げた上位3人がそろってエントリーした。また、大学女子駅伝2冠の名城大からは前回2位の和田有菜と高松智美ムセンビが登録している。 U20では、男子8kmに伊藤大志(佐久長聖高3長野)や吉岡大翔(佐久長聖高1長野)、全国高校駅伝Vの世羅高(広島)が37名エントリー。女子も同Vの世羅高校から加藤姉妹ら11名、神村学園高(鹿児島)の木之下沙椰らが登録した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」

ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]

NEWS 全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力  14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

2025.12.12

全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

2025.12.12

京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top