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2025.05.13

セイコーGGPに飯塚翔太、小池祐貴、世界リレー代表の井上直紀ら29人追加
セイコーGGPに飯塚翔太、小池祐貴、世界リレー代表の井上直紀ら29人追加

小池祐貴、飯塚翔太

日本陸連は5月13日、セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/国立競技場)の出場選手第14弾を29人を発表した。

男子100mには木南記念を10秒09で制した小池祐貴(住友電工)、同レースで自己新を出して2、3位の鈴木涼太(スズキ)、デーデー・ブルーノ(セイコー)らが登録。また、関東インカレ2部で追い風参考ながら9秒台を出している守祐陽(大東大)、今季好調の大石凌功(東洋大)も加わる。さらに、先の世界リレーで4位に入ったメンバーから、井上直己(早大)、愛宕頼(東海大)らも名を連ねた。

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男子200mには飯塚翔太(ミズノ)が追加登録。静岡国際では追い風参考ながら20秒49で走っている。20秒41の自己新を今季出した西裕大(MINT TOKYO)らも追加されている。なお、鵜澤飛羽(筑波大)はコンディション不良のため欠場する。男子400mには静岡国際で45秒28と躍進を遂げた平川慧(東洋大)らが登録した。

女子100mは11秒37のベストを持つ御家瀬緑(住友電工)、三浦愛華(愛媛競技力本部)、山中日菜美(滋賀陸協)の3人が追加された。

女子1500mでは東京五輪代表の卜部蘭(積水化学)、木村友香(同)、ダイヤモンドアスリート・ネクステージに選ばれているドルーリー朱瑛里(津山高・岡山)らの追加が発表されている。

セイコーゴールデングランプリは国内で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントが高い重要な大会となる。

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日本陸連は5月13日、セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/国立競技場)の出場選手第14弾を29人を発表した。 男子100mには木南記念を10秒09で制した小池祐貴(住友電工)、同レースで自己新を出して2、3位の鈴木涼太(スズキ)、デーデー・ブルーノ(セイコー)らが登録。また、関東インカレ2部で追い風参考ながら9秒台を出している守祐陽(大東大)、今季好調の大石凌功(東洋大)も加わる。さらに、先の世界リレーで4位に入ったメンバーから、井上直己(早大)、愛宕頼(東海大)らも名を連ねた。 男子200mには飯塚翔太(ミズノ)が追加登録。静岡国際では追い風参考ながら20秒49で走っている。20秒41の自己新を今季出した西裕大(MINT TOKYO)らも追加されている。なお、鵜澤飛羽(筑波大)はコンディション不良のため欠場する。男子400mには静岡国際で45秒28と躍進を遂げた平川慧(東洋大)らが登録した。 女子100mは11秒37のベストを持つ御家瀬緑(住友電工)、三浦愛華(愛媛競技力本部)、山中日菜美(滋賀陸協)の3人が追加された。 女子1500mでは東京五輪代表の卜部蘭(積水化学)、木村友香(同)、ダイヤモンドアスリート・ネクステージに選ばれているドルーリー朱瑛里(津山高・岡山)らの追加が発表されている。 セイコーゴールデングランプリは国内で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントが高い重要な大会となる。

セイコーGGP男女100m、男子200m、男子400m、女子1500mの追加選手をチェック!

男子100m 小池祐貴(住友電工) 鈴木涼太(スズキ) 井上直紀(早大) 本郷タジュ(ALashi) 守祐陽(大東大) 愛宕頼(東海大) デーデー・ブルーノ(セイコー) 大石凌功(東洋大) 木梨嘉紀(筑波大院) 灰玉平侑吾(順大院) 竹田一平(スズキ) 宮城辰郎(日星電気) 男子200m 飯塚翔太(ミズノ) 西裕大(MINT) 鈴木碧斗(住友電工) 木村峻也(日大) 男子400m 平川慧(東洋大) 今泉堅貴(内田洋行AC) 吉津拓歩(ミキハウス) 女子100m 御家瀬緑(住友電工) 三浦愛華(愛媛競技力本部) 山中日菜美(滋賀陸協) 女子1500m 卜部蘭(積水化学) 木村友香(積水化学) 森智香子(積水化学) 井手彩乃(資生堂) 樫原沙紀(エディオン) 道下美槻(積水化学) 小山愛結(岩谷産業) ドルーリー朱瑛里(津山高3岡山) 田島愛理(順大)

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