2025.05.13
日本陸連は5月13日、セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)の欠場者を発表した。
男子200mでは鵜澤飛羽(JAL)がコンディション不良のため欠場。鵜澤は5月3日の静岡国際では20秒13と東京世界選手権(9月)の参加票記録を突破し、10日には日本代表として世界リレーに出場し、予選で3走を務め、チームの決勝進出に貢献していた。
このほか、男子100mの和田遼(ミキハウス)もコンディション不良を理由に欠場を表明。海外勢ではパリ五輪男子走幅跳で7位入賞の張溟鯤(中国)がケガのため出場を見送ったほか、21年東京五輪女子やり投銀メダルのM.アンドレイチク(ポーランド)も欠場する。
セイコーゴールデングランプリは国内で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントが高い重要な大会となる。
セイコーGGP欠場者
男子100m 和田遼(ミキハウス) 男子200m A.ハドソン(ジャマイカ) 男子200m 鵜澤飛羽(JAL) 男子3000m S.オドネル(豪州) 男子110mH C.マレー(米国) 男子走高跳 D.トーマス(バハマ) 男子走幅跳 M.デンディー(米国) 男子走幅跳 張溟鯤(中国) 女子3000m N.ルール(豪州) 女子三段跳 D.イオン(ルーマニア) 女子やり投 M.アンドレイチク(ポーランド)
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