HOME 国内

2024.12.24

大阪国際女子マラソンにパリ五輪6位の鈴木優花、松田瑞生、松下菜摘らがエントリー!海外勢は前回Vのエデサら
大阪国際女子マラソンにパリ五輪6位の鈴木優花、松田瑞生、松下菜摘らがエントリー!海外勢は前回Vのエデサら

25年大阪国際女子マラソンにエントリーした鈴木優花と松田瑞生

大阪国際女子マラソンの主催者は、25年1月26日に開催される第44回大会のエントリー選手を発表した。

招待選手にはパリ五輪マラソンで6位に入賞した鈴木優花(第一生命グループ)がエントリー。また、この大会で過去3度優勝し、9月のベルリンマラソンでは2時間20分42秒のベストをマークした松田瑞生(ダイハツ)が招待されている。

このほかでは、大阪で自己記録を出している松下菜摘(天満屋)、吉川侑美(千葉陸協)、鈴木千晴(日立)や、12月の防府読売で優勝したばかりの小林香菜(大塚製薬)も登録された。海外勢では前回2時間18分51秒の大会新で優勝したウェルケネシュ・エデサ(エチオピア)と2時間17分45秒のベストを持つロナチェムタイ・サルピーター(イスラエル)の2人が出場を予定している。

広告の下にコンテンツが続きます

大会が育成枠として招待する「ネクストヒロイン」には、永長里緒(大阪学大)、依田来巳(大阪学大)、三輪南菜子(関西外国語大)と関西の大学に所属する3人がエントリー。ペースメーカーは信櫻空(パナソニック)、大森菜月(ダイハツ)、マーガレット・アキドル(ケニア/コモディイイダ)などが務めることも発表された。

大会は大阪市のヤンマースタジアム長居を発着点とする公認コースで実施。同大会はJMCシリーズ第4期グレード1(G1)大会として指定されている。第4期(2024年3月31日~2025年3月)は、JMCシリーズⅣに組み込まれており、シリーズⅣチャンピオンは2025年東京世界選手権の代表に内定する。

大阪国際女子マラソンの主催者は、25年1月26日に開催される第44回大会のエントリー選手を発表した。 招待選手にはパリ五輪マラソンで6位に入賞した鈴木優花(第一生命グループ)がエントリー。また、この大会で過去3度優勝し、9月のベルリンマラソンでは2時間20分42秒のベストをマークした松田瑞生(ダイハツ)が招待されている。 このほかでは、大阪で自己記録を出している松下菜摘(天満屋)、吉川侑美(千葉陸協)、鈴木千晴(日立)や、12月の防府読売で優勝したばかりの小林香菜(大塚製薬)も登録された。海外勢では前回2時間18分51秒の大会新で優勝したウェルケネシュ・エデサ(エチオピア)と2時間17分45秒のベストを持つロナチェムタイ・サルピーター(イスラエル)の2人が出場を予定している。 大会が育成枠として招待する「ネクストヒロイン」には、永長里緒(大阪学大)、依田来巳(大阪学大)、三輪南菜子(関西外国語大)と関西の大学に所属する3人がエントリー。ペースメーカーは信櫻空(パナソニック)、大森菜月(ダイハツ)、マーガレット・アキドル(ケニア/コモディイイダ)などが務めることも発表された。 大会は大阪市のヤンマースタジアム長居を発着点とする公認コースで実施。同大会はJMCシリーズ第4期グレード1(G1)大会として指定されている。第4期(2024年3月31日~2025年3月)は、JMCシリーズⅣに組み込まれており、シリーズⅣチャンピオンは2025年東京世界選手権の代表に内定する。

第44回大阪国際女子マラソンのエントリー選手をチェック

●招待選手 ウォルケネシュ・エデサ(エチオピア) 松田瑞生(ダイハツ) 鈴木優花(第一生命グループ) ロナチェムタイ・サルピーター(イスラエル) 松下菜摘(天満屋) 小林香菜(大塚製薬) 吉川侑美(千葉陸協) 鈴木千晴(日立) 中野円花(岩谷産業) 伊澤菜々花(スターツ) ●ネクストヒロイン競技者 永長里緒(大阪学大) 依田来巳(大阪学大) 三輪南菜子(関西外国語大) [adinserter block="4"] ●準招待選手 清田真央(スズキ) 池内彩乃(デンソー) 池満綾乃(鹿児島銀行) 澤畠朋美(埼玉陸協) 松村幸栄(コモディイイダ) 横田歩(三木市陸協) 藤澤舞(札幌エクセルAC) 水清田有紀(千葉陸協) 大渕芽亜里(ユナイテッドアスリーツ) 真柄碧(福井陸協) 仲田光穂(千葉陸協) 高野温菜(PACER TRACK CLUB) 鈴木絵里(能代市山本郡陸協) 田中礼美(平塚市陸協) 下田翔子(東京陸協) ヂャン・ズーシュエン(台湾) 舛田果那(stylish) 鴈原淳子(葛西ランナーズ) 井野光子(リンクスタイル) 見嶋眞紀子(サウルスジャパン) 篠﨑理紗(T・TーAC) 廣川風佳(OBRS KYOTO) 清宮由香里(韮崎市陸協) 高橋真紀(モクレンRC) 遠藤知佐(PACER TRACK CLUB) 堀岡智子(Bee sports) 荻野実夕(群馬陸協)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top