HOME 海外

2024.12.23

ドーピング違反のカティル 航空券の改ざんなどが発覚し、資格停止期間が4年に延長
ドーピング違反のカティル 航空券の改ざんなどが発覚し、資格停止期間が4年に延長

23年ブダベスト世界選手権5000mで銀メダルを獲得しているカティル

12月20日、アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)はブダぺスト世界選手権5000mで銀メダルのM.カティル(スペイン)について、不正行為(改ざん)のため2024年2月7日から4年間の資格停止処分を科すことを発表した。

現在26歳のカティルは、22年オレゴン世界選手権では1500mで銀メダルを獲得。ショートトラックの3000m、5000mで欧州記録を23年に樹立している。居場所情報関連義務違反のため、今年2月から2年間の資格停止処分を受けていたが、今回の処分により2028年2月まで処分期間が延長されることとなる。

広告の下にコンテンツが続きます

これはAIUの調査時に、カティルが旅行日程表、搭乗券、予約確認書などを改ざんしていたことが判明。ドーピング検査逃れのための悪質な行為として認定されたことによる。

なお、AIUは2023年3月9日からの成績取消を要求したが、世界陸連(WA)の懲罰委員会は、今回の改ざんにより競技上の優位性を得ることはなかったとして却下した。不正行為については処分が確定しているが、今回の処分については上告が認められている。

12月20日、アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)はブダぺスト世界選手権5000mで銀メダルのM.カティル(スペイン)について、不正行為(改ざん)のため2024年2月7日から4年間の資格停止処分を科すことを発表した。 現在26歳のカティルは、22年オレゴン世界選手権では1500mで銀メダルを獲得。ショートトラックの3000m、5000mで欧州記録を23年に樹立している。居場所情報関連義務違反のため、今年2月から2年間の資格停止処分を受けていたが、今回の処分により2028年2月まで処分期間が延長されることとなる。 これはAIUの調査時に、カティルが旅行日程表、搭乗券、予約確認書などを改ざんしていたことが判明。ドーピング検査逃れのための悪質な行為として認定されたことによる。 なお、AIUは2023年3月9日からの成績取消を要求したが、世界陸連(WA)の懲罰委員会は、今回の改ざんにより競技上の優位性を得ることはなかったとして却下した。不正行為については処分が確定しているが、今回の処分については上告が認められている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.25

ライルズが自己タイ・今季世界最高9秒79で2年ぶり全米最速!女子100mはリチャードソン10秒79V/全米選手権

全米選手権の2日目が7月24日(現地時間)に米国・ニューヨークで行われ、男子100mはN.ライルズが今季世界最高の9秒79(+0.8)で2年ぶりに制した。 準決勝では追い風2.3mの参考記録ながら、パリ五輪優勝時に出した […]

NEWS 編集部コラム「相次ぐビッグイベント」

2026.07.24

編集部コラム「相次ぐビッグイベント」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 名古屋アジア大会 マラソン、競歩のコースが決定! マラソンは1周約20kmの周回コースで実施

2026.07.24

名古屋アジア大会 マラソン、競歩のコースが決定! マラソンは1周約20kmの周回コースで実施

愛知・名古屋アジア大会の大会実行委員会は7月24日、9月に開催されるアジア大会のマラソンと競歩のコースを発表した。 マラソンはパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)を発着点とする1周約20kmの周回コースで実施される […]

NEWS OSAKA夢プログラム第3期メンバーが再編成!泉谷駿介、久保凛ら7名が最高ランク、林、塩見が昇格、郡が復帰、萬野が新加入

2026.07.24

OSAKA夢プログラム第3期メンバーが再編成!泉谷駿介、久保凛ら7名が最高ランク、林、塩見が昇格、郡が復帰、萬野が新加入

公益財団法人大阪陸上競技協会が独自に実施する選手支援プロジェクト「OSAKA夢プログラム」の第3期メンバーが再編成され、7月24日に発表された。 最高ランクにあたる「支援A」は、男子は110mハードルの泉谷駿介、ハンマー […]

NEWS 男子は前回優勝のキプリモはじめ、キプルト、メンゲシャ 女子はコスゲイ、フェイサら豪華メンバーがエントリー/シカゴマラソン

2026.07.24

男子は前回優勝のキプリモはじめ、キプルト、メンゲシャ 女子はコスゲイ、フェイサら豪華メンバーがエントリー/シカゴマラソン

シカゴマラソン主催者は、7月23日に第48回大会のエントリー選手を発表した。 男子は前回チャンピオンで、今年のロンドンマラソンで世界歴代3位の2時間0分28秒をマークしたJ.キプリモ(ウガンダ)がエントリーした。 広告の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top