2024.11.28
第318回日体大長距離競技会兼第13回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)のエントリーリストが発表された。
11月30日のNCG男子5000mには、3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(SUBARU)が出場する。三浦は11月23日の八王子ロングディスタンスにエントリーしていたが、エントリー数の影響で5000mは実施されなかった。三浦は以前、「3000m障害につなげるためにも日本記録(13分08秒40)近くを出せれば」と話している。現在のベストは2021年に出した13分26秒78。
同組にはパリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(九電工)、館澤亨次(DeNA)、高校生の新妻遼己(西脇工高2兵庫)らが入っている。
5000mの別組には1500mで日本歴代2位の飯澤千翔(住友電工)らが登録。他にも大学、高校の有力ランナーが多数登録した。
12月1日のNCG男子10000mには27分09秒80の日本記録保持者・塩尻和也(富士通)や、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(同)、伊藤達彦(Honda)らが登録。昨年、高卒1年目で27分台を出した長嶋幸宝(旭化成)もエントリーした。
また、同日のNCG女子5000mにはケガから復帰した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)や山﨑りさ(日体大)らが登録している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.01
110mH古賀ジェレミーがDA認定「覚悟が強くなった」世界級の国内シニアに挑戦へ
-
2025.12.01
-
2025.12.01
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.01
サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]
2025.12.01
高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
2025.12.01
110mH古賀ジェレミーがDA認定「覚悟が強くなった」世界級の国内シニアに挑戦へ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
2025.12.01
ドルーリー朱瑛里「自分の可能性を最大限発揮できる」先輩の背中追い米国の大学進学へ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
2025.12.01
ダイヤモンドアスリート認定式 “先輩”サニブラウンが後輩へ金言「チャレンジし続ける心を忘れずに頑張ってほしい」
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025