2026.06.12
◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)1日目
名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手の1日目が行われ、女子やり投は北口榛花(JAL)が62m86で2年ぶりの優勝を果たして、アジア大会代表に内定した。
4投目を終えて、59m21で3位。5投目に入って武本紗栄(オリコ)が61m74を放ってトップに立ち、4位に落ちた状況で北口は5投目に臨んだ。
その中で、23年ブダペスト世界選手権、24年パリ五輪と2年連続で金メダルに輝いた女王が強さを発揮。今季ベストの62m86を放って、一気に逆転した。
2位は武本、3位は1投目に61m03をマークした上田百寧(ゼンリン)だった。
今年から男子世界記録保持者のヤン・ゼレズニー・コーチとタッグを組み、新たなスタートを切った北口。今季初戦だった5月17日のセイコーゴールデングランプリは60m36の5位、5月23日のダイヤモンドリーグ(DL)厦門大会は60m08で7位にとどまっていた。
だが、そこから約3週間で迎えた大一番で、持ち味の勝負強さを発揮。初のアジア大会代表の座を手にした。
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