2024.11.05
晴天に恵まれた11月4日、東京都港区の複合施設「ウォーターズ竹芝」の芝生広場で、日本陸連の「キッズデカスロンチャレンジ」が開催され、ゲストアスリートにパリ五輪代表の栁田大輝(東洋大)、七種競技のヘンプヒル恵(アトレ)が参加した。
キッズデカスロンチャレンジは十種競技(デカスロン)にちなんだイベントで、子どもたちに、運動の基本である走・跳・投に楽みながらチャレンジしてもらうもの。これまで、日本選手権など主催大会のイベントブースなどで開催されてきた。
今回、ウォーターズ竹芝の定期イベント「Banboo Grass Market」の一角で行われ、普段は陸上競技に馴染みのない人たちが参加。買い物客や他のイベント参加者でにぎわうなか、子どもたちが光電管を使った10mダッシュや、ボール投げなどにチャレンジして笑顔が弾けた。
デモンストレーションで栁田も10mダッシュを披露し、2秒を切る快足で「速い!」「オリンピック選手すごい!」と子どもたちも大興奮。参加した子どもの保護者は「こうした環境でスポーツに触れるイベントがあると親子で楽しめます」と好評だった。
栁田は「競技場ではなく商業施設のイベントは初めて。ハードルが低い中で陸上を身近に感じてもらえたと思います」と話す。
「ウォーターズ竹芝」の関連会社の所属でもあるアトレ所属のヘンプヒルは「思った以上にたくさんの方が参加してくれてうれしかったです。子どもたちのきっかけ作りになれれば」と笑顔を見せた。
同施設はJR東日本が開発したホテル、オフィス、店舗、劇場などによる複合施設で、2020年に段階的に開業。海沿いの立地と景観を生かした作りで、特に休日は多くの人でにぎわう。株式会社アトレ竹芝店のエリアマネージャーを務める後藤淳生さんは「すごく盛り上がりましたので、今後もこういうイベントをしていただけたらうれしいです」と語った。
商業施設内でのキッズデカスロンチャレンジに参加したヘンプヒル恵[/caption]
「ウォーターズ竹芝」の関連会社の所属でもあるアトレ所属のヘンプヒルは「思った以上にたくさんの方が参加してくれてうれしかったです。子どもたちのきっかけ作りになれれば」と笑顔を見せた。
同施設はJR東日本が開発したホテル、オフィス、店舗、劇場などによる複合施設で、2020年に段階的に開業。海沿いの立地と景観を生かした作りで、特に休日は多くの人でにぎわう。株式会社アトレ竹芝店のエリアマネージャーを務める後藤淳生さんは「すごく盛り上がりましたので、今後もこういうイベントをしていただけたらうれしいです」と語った。 RECOMMENDED おすすめの記事
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