HOME 国内、日本代表、五輪
92年ぶり五輪決勝へ!サニブラウンは準決勝3組5レーン カーリー、トンプソン、オマニャラらと/パリ五輪
92年ぶり五輪決勝へ!サニブラウンは準決勝3組5レーン カーリー、トンプソン、オマニャラらと/パリ五輪

男子100m予選を2着で通過したサニブラウン

男子100m 準決勝スタートリスト

(右は100mの自己ベスト)
1組
F.O.アッシュ(ナイジェリア)      9.94
R.ブラスウェイト(英領ヴァージン諸島) 10.00
B.アザマティ(ガーナ)         9.90
N.ライルズ(米国)           9.81
L.ヒンチリフ(英国)          9.95
O.セヴィル(ジャマイカ)        9.82
E.エセメ(カメルーン)         9.96
C.アリ(イタリア)           9.96
S.マスワンガニ(南アフリカ)      9.91
2組
R.R.エスピノサ(キューバ)   9.96
E.マタディ(リベリア)     9.91
A.ブレイク(ジャマイカ)    9.89
L.テボゴ(ボツワナ)      9.88
A.シンビネ(南アフリカ)    9.84
K.アジャイ(ナイジェリア)   10.00
K.ベドナレク(米国)      9.87
L.M.ジェイコブス(イタリア)  9.80
J.ハルトマン(ドイツ)     10.06
3組
P.ブーンソン(タイ)      10.06
A.デグラス(カナダ)      9.89
Z.ヒューズ(英国)       9.83
K.トンプソン(ジャマイカ)   9.77
サニブラウン・アブデル・ハキーム(日本) 9.97
F.オマニャラ(ケニア)     9.77
F.カーリー(米国)       9.76
A.サミヌ(ガーナ)       10.02
B.リチャードソン(南アフリカ) 9.86

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)3日目 パリ五輪・陸上競技の3日目に行われた男子100m予選の結果を受け、翌日に行われる準決勝の組み分けが発表された。 日本勢でただ1人予選を通過したサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)は3組5レーンに入った。同組には9秒77を持つキシェーン・トンプソン(ジャマイカ)、オレゴン世界選手権金のフレッド・カーリー(米国)、アフリカ記録(9秒77)保持者のフェルディナンド・オマニャラ(ケニア)、東京五輪銅のアンドレ・デグラス(カナダ)、ブダペスト世界選手権3位のザーネル・ヒューズ(英国)らと同組になった。 ブダペスト世界選手権2冠のノア・ライルズ(米国)は1組。オブリク・セヴィル(ジャマイカ)もこの組に入る。2組目には東京五輪金のラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)、アカニ・シンビネ(南アフリカ)、レツィレ・テボゴ(ボツワナ)、ケニー・ベドナレク(米国)らが並ぶ。 準決勝は全3組で、各組2着と3着以下の記録上位2人が決勝に進むことができる。サニブラウンが通過すれば、1932年ロス五輪6位の吉岡隆徳以来、92年ぶりの快挙だ。 準決勝は日本時間8月4日深夜3時05分から行われ、決勝は同日の4時50分にスタートする。

男子100m 準決勝スタートリスト

(右は100mの自己ベスト) 1組 F.O.アッシュ(ナイジェリア)      9.94 R.ブラスウェイト(英領ヴァージン諸島) 10.00 B.アザマティ(ガーナ)         9.90 N.ライルズ(米国)           9.81 L.ヒンチリフ(英国)          9.95 O.セヴィル(ジャマイカ)        9.82 E.エセメ(カメルーン)         9.96 C.アリ(イタリア)           9.96 S.マスワンガニ(南アフリカ)      9.91 2組 R.R.エスピノサ(キューバ)   9.96 E.マタディ(リベリア)     9.91 A.ブレイク(ジャマイカ)    9.89 L.テボゴ(ボツワナ)      9.88 A.シンビネ(南アフリカ)    9.84 K.アジャイ(ナイジェリア)   10.00 K.ベドナレク(米国)      9.87 L.M.ジェイコブス(イタリア)  9.80 J.ハルトマン(ドイツ)     10.06 3組 P.ブーンソン(タイ)      10.06 A.デグラス(カナダ)      9.89 Z.ヒューズ(英国)       9.83 K.トンプソン(ジャマイカ)   9.77 サニブラウン・アブデル・ハキーム(日本) 9.97 F.オマニャラ(ケニア)     9.77 F.カーリー(米国)       9.76 A.サミヌ(ガーナ)       10.02 B.リチャードソン(南アフリカ) 9.86

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

出身市町村別エントリー人数 クリック&スワイプで拡大 ■6人 福岡県福岡市 桜井優我(城西大4)、柴戸遼太(帝京大4)、馬場賢人(立大4)、山上勇希(日体大2)、松田祐真(青学大1)、辻誉(中大1) ■5人 神奈 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

チームメイトと思いをつなぐ すでに報道されている通り、女子はスタートを前にインフルエンザなどの体調不良者が出て、チーム内に感染拡大したことを受けて大会当日に棄権することとなった。 まず個々が感染症対策を怠らないことは基本 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

残りの2校の状況は 全日本で2位に入っている中大は、エントリー16人の上位10人の平均タイムが27分台に突入。全日本でも主要区間で区間上位に入ったように、スピードだけではなく、夏場の走り込みで距離への適応も進んでいる。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top