2024.05.13
日本陸連は5月13日、セイコーゴールデングランプリ2024(5月19日/東京・国立競技場)の男子100m、女子三段跳の追加出場選手を発表した。
男子100mは10秒10のベストを持ち、3月の世界室内選手権にも出場した東田旺洋(関彰商事)をはじめ、DL厦門大会で5位に入った和田遼(ミキハウス)や、世界リレーの日本代表に選ばれた山本匠真(広島大)、木梨嘉紀(筑波大院)、今季36歳にして10秒20の自己記録をマークした草野誓也(AccelTC)などがエントリー。
さらに、200mに出場が発表されていたB.ロドニー(カナダ)も100mへの参戦が決まった。
男子100mは、すでにサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)や坂井隆一郎(大阪ガス)、栁田大輝(東洋大)のエントリーが発表されており、大会では14時33分から予選、16時15分から決勝が行われるスケジュールとなっている。
また、女子三段跳には船田茜理(武庫川女大)や宮畑咲良(SEVEN)などが追加でエントリーされた。
一方で、男子5000mにエントリーしていた吉居大和(トヨタ自動車)がコンディション不良のため欠場することが発表されている。
セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。
セイコー・ゴールデングランプリ男子100mエントリー選手
サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) エマヌエル・マタディ(リベリア) ブレンドン・ロドニー(カナダ) 坂井隆一郎(大阪ガス) 栁田大輝(東洋大) ラル・ムハンマド・ゾーリ(インドネシア) 東田旺洋(関彰商事) 和田遼(ミキハウス) 本郷汰樹(オノテック) ティアン・ウェルプトン(ニュージーランド) 大上直起(ASUNARO) 鈴木涼太(スズキ) 樋口陸人(スズキ 草野誓也(Accel TC) 山本匠真(広島大) 竹田一平(スズキ) 守祐陽(大東大) 木梨嘉紀(筑波大院)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
-
2025.12.27
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]
2025.12.29
全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝
12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
