日本陸連は4月18日、ドバイで行われるU20アジア選手権(4月24~27日)の日本代表で女子100mの山形愛羽(福岡大)、女子400mハードルの瀧野未来(立命大)が出場を辞退すると発表した。
昨年のインターハイの女子100mと200mで2冠を飾っていた山形は、今夏のパリ五輪の出場国選考を兼ねた世界リレー(5月4日、5日・バハマ)の代表に選ばれたため。昨年10月に400mハードルで56秒90の日本高校記録をマークし、4月6日の京都インカレで400mを54秒68の大会新記録で制していた瀧野は4月13日に左足を痛めた影響で辞退する。
今回の辞退による代表選手の入れ替えや追加はなく、日本代表は男子15人、女子14人の計29人となった。
ドバイU20アジア選手権の日本代表をチェック!
男子 ・100m 黒木海翔(中大)10秒19 平澤櫂(福岡大)10秒31 ・400m 庄籠大翔(中大)46秒98 ・800m 落合晃(滋賀学園高・滋賀)1分47秒92 立迫大徳(早大)1分47秒97 ・3000m 増子陽太(学法石川高・福島)8分05秒32 ・5000m 折田壮太(青学大)13分28秒78 飯田翔大(青学大)13分34秒20 ・110mH(U20規格) 山中恭介(法大)13秒48 (0.991m) 北條友葵(用賀陸上)13秒69 (0.991m) ・400mH 渕上翔太(早大)50秒47 ・10000m競歩 梅田和宏(日大)44分41秒86 ・走高跳 中谷魁聖(福岡一高・福岡)2m16 ・棒高跳 村社亮太(日体大)5m25 吉田陸哉(関大)5m20 女子 ・100m 森本海咲希(園田学園女大)11秒63 ・800m 西田有里(立命大)2分04秒15 亀井咲里(京教大)2分05秒96 ・1500m ドルーリー朱瑛里(津山高・岡山)4分15秒50 ・3000m 奥本菜瑠海(日立)9分05秒40 近藤希美(名城大)9分07秒59 ・100mH 松田晏奈(長崎日大高・長崎)13秒38 谷中天架(大分雄城台高・大分)13秒42 ・10000m競歩 大山藍(自衛隊体育学校)46分24秒44 ・棒高跳 柳川美空(群馬陸協)4m10 ・走幅跳 恒石望乃(福岡大)6m21 ・砲丸投 村瀬にこ(九州共立大)14m88 ・ハンマー投 嶋本美海(九州共立大)59m92 ・やり投 曽野雅(国士大)52m21RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.10.17
-
2025.10.13
-
2025.10.13
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.17
青森山田10年連続男女V 男子は2時間5分27秒で31回目の都大路 女子は1時間10分08秒で33連覇/青森県高校駅伝
全国高校駅伝の出場権を懸けた青森県高校駅伝が10月17日、青森市の新青森県総合運動公園陸上競技場を発着点とする周辺周回コースで行われ、青森山田が10年連続の男女Vを遂げた。男子(7区間42.195km)は2時間5分27秒 […]
2025.10.17
後藤大樹が300mH再びU18日本新の35秒44! 中盤にアクシデント「34秒台を目標にしていた」/U18・16大会
◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)1日目 U18・U16大会の第1日目が行われ、U18男子300mハードル決勝は後藤大樹(洛南高1京都)が35秒44で優勝し、 […]
2025.10.17
日本陸連キャリア支援プログラムの第6期受講生が決定 佐々木哲、大西勧也ら9名
日本陸連は10月17日、主に大学アスリートを対象としたキャリアサポート支援の「ライフスキルトレーニングプログラム」の第6期受講生を発表した。 今回決まった受講生は9名。男子3000m障害で今年のアジア選手権4位に入賞した […]
2025.10.17
ヴィンセント、池田耀平が故障のため欠場 近藤、飯田、森井らも調整不良のためキャンセル/東京レガシーハーフ
10月19日に行われる東京レガシーハーフマラソンの主催者は10月17日、招待選手の男子でイェゴン・ヴィンセント(Honda)、池田耀平(Kao)が欠場することを発表した。いずれも故障が理由という。 このほか、エリート男子 […]
Latest Issue
最新号

2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望