HOME 大学

2023.12.08

インターハイ男子スプリント2冠の黒木海翔が中大へ! 100mでサニブラウン超えの10秒19
インターハイ男子スプリント2冠の黒木海翔が中大へ! 100mでサニブラウン超えの10秒19

23年インターハイ北九州大会男子100mを制した黒木海翔

中大男子陸上部は12月8日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者を発表した。

合格者は18名。短距離では今年8月の北海道インターハイで100m、200mの短距離2冠に輝いた黒木海翔(東福岡高)が合格。黒木は6月のU20アジア選手権では100mで金メダルを獲得したほか、10月の鹿児島国体では10秒19をタイムをマークしている。この記録は高校歴代2位のサニブラウン・アブデラ・ハキーム(城西高/現:東レ)の10秒22を上回るもので、今後の活躍も期待されている。

また、黒木と高校のチームメイトでインターハイ400m4位、4×400mリレーの日本高校記録を持つ庄籠大翔や、インターハイで110mハードル8位の館山正真(北海道栄)、走幅跳、三段跳2種目入賞の工藤匠真(乙訓・京都)らも合格した。

広告の下にコンテンツが続きます

長距離では今年のU20日本選手権3000mに4位入賞し、5000mでは2年時に13分52秒18をマークした七枝直(関大北陽・大阪)はじめ、鹿児島国体5000m5位の岡田開成(洛南・京都)、5000mで14分10秒を切るタイムを持つ三浦彰太(須磨学園・兵庫)、原田望睦(東農大二・群馬)、田中伶央(笛吹・山梨)らの進学が発表された。

中大男子陸上部は12月8日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者を発表した。 合格者は18名。短距離では今年8月の北海道インターハイで100m、200mの短距離2冠に輝いた黒木海翔(東福岡高)が合格。黒木は6月のU20アジア選手権では100mで金メダルを獲得したほか、10月の鹿児島国体では10秒19をタイムをマークしている。この記録は高校歴代2位のサニブラウン・アブデラ・ハキーム(城西高/現:東レ)の10秒22を上回るもので、今後の活躍も期待されている。 また、黒木と高校のチームメイトでインターハイ400m4位、4×400mリレーの日本高校記録を持つ庄籠大翔や、インターハイで110mハードル8位の館山正真(北海道栄)、走幅跳、三段跳2種目入賞の工藤匠真(乙訓・京都)らも合格した。 長距離では今年のU20日本選手権3000mに4位入賞し、5000mでは2年時に13分52秒18をマークした七枝直(関大北陽・大阪)はじめ、鹿児島国体5000m5位の岡田開成(洛南・京都)、5000mで14分10秒を切るタイムを持つ三浦彰太(須磨学園・兵庫)、原田望睦(東農大二・群馬)、田中伶央(笛吹・山梨)らの進学が発表された。

2024年度中大スポーツ推薦入学試験合格者

黒木海翔(東福岡・福岡)   100m10秒19 植松康太(長崎南・長崎)   100m10秒42 庄籠大翔(東福岡・福岡)   400m46秒98 正野巧磨(東海大浦安・千葉) 400m47秒03 寺田向希(國學院久我山・東京)1500m3分46秒78 七枝直(関大北陽・大阪)   5000m13分52秒18 岡田開成(洛南・京都)    5000m13分55秒62 三浦彰太(須磨学園・兵庫)  5000m14分07秒59 原田望睦(東農大二・群馬)  5000m14分08秒73 田中伶央(笛吹・山梨)    5000m14分09秒32 並川颯太(洛南・京都)    5000m14分10秒37 田原琥太郎(西条農・広島)  5000m14分10秒91 相地一夢(豊川・愛知)    5000m14分19秒13 佐藤大介(埼玉栄・埼玉)   5000m14分19秒71 木下道晴(鯖江・福井)    5000m14分28秒72 荒井遼太郎(川崎橘・神奈川) 5000m14分31秒92 館山正真(北海道栄・北海道) 110mH14秒11 工藤匠真(乙訓・京都)    三段跳15m26

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top