2023.11.12
11月12日、岩手県宮古市で第37回宮古サーモン・ハーフマラソンが行われ、中大のルーキー・柴田大地が1時間3分26秒で優勝した。
同大会は1987年にスタート。近年は青学大など関東の学生ランナーも参加し、盛り上がりを見せている。2020年から昨年まではコロナ禍により非公認コースで行われてきたが、今年から新しく設定された公認コースで行われることになった。
試合は序盤から柴田や青学大の皆渡星七(2年)、山下悠河(4年)、石原正翔(2年)らが先頭集団を作る展開に。13km過ぎの下り坂を利用して柴田が仕掛けると、16km付近で優勝争いは皆渡と山下を加えた3人に絞られた。勢いに乗る柴田は21km手前でさらにギアを切り替えてスパートし、粘る皆渡を振り切ってトップでフィニッシュ。皆渡は1時間3分30秒で2位だった。
柴田は京都府出身。桂中時代には全中駅伝で日本一に輝くなど早くから駅伝で活躍しているランナー。洛南高では3000m障害に取り組み、2年生のインターハイでは8位に入賞。全国高校駅伝は3年次に1区12位の成績を残している。
大学入学前の今年2月には世界クロスカントリー選手権のU20の部で24位と世界を経験しているほか、6月のU20日本選手権では3000m障害で優勝を飾った。
夏合宿では距離を踏みスタミナを強化。出雲駅伝、全日本大学駅伝には出場できなかったが、初のハーフマラソンで好走し、箱根駅伝のメンバー入りを大きくアピールした。
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