◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)
中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の3日目午前セッションが行われた。
男子110mハードルの予選には高山峻野(ゼンリン)と石川周平(富士通)が出場。1組の高山は13秒80(-1.2)の3着で決勝に進んだ。スタートで他の選手注意を受けていたことで「やり直しがあるかと思って待っていた」が、そのまま号砲が鳴り、「全然(前半で)出られなかった」と言う。
今回は1台目まで7歩に再度挑戦。「練習ではうまくいっていたのですが、試合ではなかなか」と、決勝は8歩に戻すかどうか「考えたい」と言う。「3台目まできちんと出られればタイムは出るかな」と状態は悪くない様子だった。
石川は13秒71(-0.6)の2着で決勝へ。「(決勝が)明日の夜というのもあって、生活リズムをそれに合わせている」と、やや朝一番で身体が重かったそうだが、そこは織り込み済み。「しっかり優勝したい」と意気込みを語った。
男子200m予選2組の上山紘輝(住友電工)は20秒82(-0.7)の1着で準決勝進出。ラストは周囲を見ながら流してフィニッシュした。「蓄積疲労はありますが試合になったら走れました。コーナーの抜けも良かった。20秒82はまぁまぁ良いと思います」と納得の表情。
4組に入った宇野勝翔(順大)は20秒87(-0.1)で2着。急きょ個人での出場となり「初の国際大会でうれしいです」と笑顔を見せ、「めちゃくちゃ緊張しましたが、1本走って少し落ち着きました」と初々しく語った。
200mの準決勝は午後セッションの19時55分(現地時間)に行われる。
七種競技の走幅跳とやり投が行われ、前半3位で折り返した大玉華鈴(日体大SMG)は走幅跳を5m70(+0.1)のシーズンベスト、やり投を40m54。山﨑有紀(スズキ)は同5m63(+0.9)、45m27だった。6種目を終え、大玉が4790点の6位、山﨑が4782点の7位につけている。
午後セッションでは男子走幅跳に山川夏輝(Team SPP)が出場。また、男子3000m障害にはブダペスト世界選手権ファイナリストの青木涼真(Honda)と、同代表の砂田晟弥(プレス工業)が登場する。青木はアジア選手権に続きアジア制覇なるか。女子1500m決勝に後藤夢(ユニクロ)、男子1500m決勝に河村一輝(トーエネック)、女子100mハードルには青木益未(七十七銀行)と田中佑美(富士通)が挑む。
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