HOME 駅伝、高校

2023.10.01

立命館宇治Aが連覇達成!3区の山本釉未で首位へ 2位は薫英女学院A、3位は東大阪大敬愛/くらよし女子駅伝
立命館宇治Aが連覇達成!3区の山本釉未で首位へ 2位は薫英女学院A、3位は東大阪大敬愛/くらよし女子駅伝

23年インターハイ近畿大会女子1500m、3000m2冠に輝いた山本釉未(立命館宇治)

10月1日、南部忠平杯第38回くらよし女子駅伝(5区間21.0975km)が鳥取県倉吉市の倉吉市営陸上競技場を発着点として行われ、立命館宇治A(京都)が1時間10分43秒で2大会連続9回目の優勝を果たした。

レースは年末の全国高校駅伝と区間・距離が同じ。例年、全国から駅伝強豪校が集い、さながら全国大会の前哨戦のような激戦が展開される。

広告の下にコンテンツが続きます

立命館宇治は1区の芦田和佳(1年)が3位で中継すると、2区の大西桃花(2年)で2位に浮上。3区のエース・山本釉未(3年)でトップに立つと、4区の福山友菜(2年)、5区の池田悠音(3年)が先頭を守り抜いた。

2位から4位は薫英女学院A(大阪)、東大阪大敬愛(大阪)、薫英女学院Bと大阪勢が入り、5位にも立命館宇治Bが入った。

10月1日、南部忠平杯第38回くらよし女子駅伝(5区間21.0975km)が鳥取県倉吉市の倉吉市営陸上競技場を発着点として行われ、立命館宇治A(京都)が1時間10分43秒で2大会連続9回目の優勝を果たした。 レースは年末の全国高校駅伝と区間・距離が同じ。例年、全国から駅伝強豪校が集い、さながら全国大会の前哨戦のような激戦が展開される。 立命館宇治は1区の芦田和佳(1年)が3位で中継すると、2区の大西桃花(2年)で2位に浮上。3区のエース・山本釉未(3年)でトップに立つと、4区の福山友菜(2年)、5区の池田悠音(3年)が先頭を守り抜いた。 2位から4位は薫英女学院A(大阪)、東大阪大敬愛(大阪)、薫英女学院Bと大阪勢が入り、5位にも立命館宇治Bが入った。

第38回くらよし女子駅伝 上位成績

1位 立命館宇治A(京都) 1.10.43 2位 薫英女学院A(京都) 1.10.55 3位 東大阪大敬愛(大阪) 1.11.46 4位 薫英女学院B(大阪) 1.12.42 5位 立命館宇治B(京都) 1.12.58 6位 京都外大西A(京都) 1.13.08 7位 白鵬女(神奈川) 1.13.10 8位 比叡山(滋賀) 1.13.39 9位 桂(京都) 1.13.39 10位 豊川(愛知) 1.13.39 【区間賞】 1区(6km)古田島彩(白鵬女)19.55 2区(6.0975km)久保凛(東大阪大敬愛)13.16 3区(3km)山本釉未(立命館宇治A)9.27 4区(3km)ジェシンタ・ニョカビ(白鵬女)10.22 5区(5km)塚本夕藍(薫英女学院A)16.46

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top