10月1日、南部忠平杯第38回くらよし女子駅伝(5区間21.0975km)が鳥取県倉吉市の倉吉市営陸上競技場を発着点として行われ、立命館宇治A(京都)が1時間10分43秒で2大会連続9回目の優勝を果たした。
レースは年末の全国高校駅伝と区間・距離が同じ。例年、全国から駅伝強豪校が集い、さながら全国大会の前哨戦のような激戦が展開される。
立命館宇治は1区の芦田和佳(1年)が3位で中継すると、2区の大西桃花(2年)で2位に浮上。3区のエース・山本釉未(3年)でトップに立つと、4区の福山友菜(2年)、5区の池田悠音(3年)が先頭を守り抜いた。
2位から4位は薫英女学院A(大阪)、東大阪大敬愛(大阪)、薫英女学院Bと大阪勢が入り、5位にも立命館宇治Bが入った。
第38回くらよし女子駅伝 上位成績
1位 立命館宇治A(京都) 1.10.43 2位 薫英女学院A(京都) 1.10.55 3位 東大阪大敬愛(大阪) 1.11.46 4位 薫英女学院B(大阪) 1.12.42 5位 立命館宇治B(京都) 1.12.58 6位 京都外大西A(京都) 1.13.08 7位 白鵬女(神奈川) 1.13.10 8位 比叡山(滋賀) 1.13.39 9位 桂(京都) 1.13.39 10位 豊川(愛知) 1.13.39 【区間賞】 1区(6km)古田島彩(白鵬女)19.55 2区(6.0975km)久保凛(東大阪大敬愛)13.16 3区(3km)山本釉未(立命館宇治A)9.27 4区(3km)ジェシンタ・ニョカビ(白鵬女)10.22 5区(5km)塚本夕藍(薫英女学院A)16.46RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
-
2025.12.30
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
