◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)5日目
ブダペスト世界陸上5日目のモーニングセッションが行われ、男子200m予選5組に出場した鵜澤飛羽(筑波大)は20秒34(-0.2)で1着通過で準決勝進出を決めた。
ワールドランキングでの出場ながら、初めて挑んだ世界の舞台で堂々たるスプリントを見せた。前半はやや遅れをとったものの、得意の後半で爆発。終盤にはトップだったコートニー・リンゼイ(米国)が急激にスピードダウンしたことで一気にトップに浮上してフィニッシュした。
宮城・築館高2年でインターハイ100m、200mの2冠に輝いた大器は、ケガなどを経て、今季に急浮上。6月の日本選手権では20秒32(-0.2)で初優勝、そして7月のアジア選手権は日本歴代8位タイ、学生歴代2位、大会新の20秒23(-0.4)で金メダルに輝いている。
準決勝は日本時間の8月24日午前3時20分に行われる。
【動画】初出場ながら見事予選1着通過を決めた鵜澤飛羽。男子200mの走りをチェック!
【#世界陸上ブダペスト】
— TBS 陸上 (@athleteboo) August 23, 2023
✅男子200m 予選5組
🇯🇵#鵜澤飛羽
堂々1着で準決勝進出✨✨✨✨
後半猛追しアジア王者の力を見せつけた👊🔥
タイムは20秒34
📺TBS系列 生中継 https://t.co/Lqf1adF9Sc
📱ライブ配信はTVer・UーNEXT Paraviコーナー pic.twitter.com/WvGufjzZjf
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