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200m・鵜澤飛羽が堂々1着通過!得意の後半猛追で20秒34/世界陸上
200m・鵜澤飛羽が堂々1着通過!得意の後半猛追で20秒34/世界陸上

男子200m予選で堂々の1着通過を果たした鵜澤飛羽

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)5日目

ブダペスト世界陸上5日目のモーニングセッションが行われ、男子200m予選5組に出場した鵜澤飛羽(筑波大)は20秒34(-0.2)で1着通過で準決勝進出を決めた。

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ワールドランキングでの出場ながら、初めて挑んだ世界の舞台で堂々たるスプリントを見せた。前半はやや遅れをとったものの、得意の後半で爆発。終盤にはトップだったコートニー・リンゼイ(米国)が急激にスピードダウンしたことで一気にトップに浮上してフィニッシュした。

宮城・築館高2年でインターハイ100m、200mの2冠に輝いた大器は、ケガなどを経て、今季に急浮上。6月の日本選手権では20秒32(-0.2)で初優勝、そして7月のアジア選手権は日本歴代8位タイ、学生歴代2位、大会新の20秒23(-0.4)で金メダルに輝いている。

準決勝は日本時間の8月24日午前3時20分に行われる。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)5日目 ブダペスト世界陸上5日目のモーニングセッションが行われ、男子200m予選5組に出場した鵜澤飛羽(筑波大)は20秒34(-0.2)で1着通過で準決勝進出を決めた。 ワールドランキングでの出場ながら、初めて挑んだ世界の舞台で堂々たるスプリントを見せた。前半はやや遅れをとったものの、得意の後半で爆発。終盤にはトップだったコートニー・リンゼイ(米国)が急激にスピードダウンしたことで一気にトップに浮上してフィニッシュした。 宮城・築館高2年でインターハイ100m、200mの2冠に輝いた大器は、ケガなどを経て、今季に急浮上。6月の日本選手権では20秒32(-0.2)で初優勝、そして7月のアジア選手権は日本歴代8位タイ、学生歴代2位、大会新の20秒23(-0.4)で金メダルに輝いている。 準決勝は日本時間の8月24日午前3時20分に行われる。

【動画】初出場ながら見事予選1着通過を決めた鵜澤飛羽。男子200mの走りをチェック!

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